2005年02月13日

【心に残る言葉】「愛を引っ込めない」

【心に残る言葉】「愛を引っ込めない」

バレンタイン企画ですぞ,みなさま。

ここ数日,アップしようか迷ってたのですが,
やはりせっかく書いたので,アップすることにします。

2月5日のたのゼミ研究会で,
来年度から発行する紙メディアのサイズを決めるために,
比較用サンプルとして書いたものです。

それともう1つは,ある人と,
そしてなにより,自分自身を励ますために。
これについてはですね,モゴモゴモゴ……
ヒミツですじゃ。

前置きが長くなりましたが,では,どうぞ。
一部,ブログ向けに文章を変えています。
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Posted by gandhi at 18:27Comments(0)TrackBack(0)心に残る言葉

2005年02月04日

【心に残る言葉】研究者の心意気

【心に残る言葉】研究者の心意気

「どんなに世の中の役に立たなそうな研究でも、
研究している人間がハッピーで、『こんなことがわかった!』と熱心に語るなら、
聞いている人間だってハッピーになれる。」

Orangutan webblog「【不機嫌なジーン3】「研究なんて非生産的。何の役に立つの?人を幸せにするの?」より。

「研究なんて非生産的。何の役に立つの?人を幸せにするの?」という問いに対して。
noukoさんの指導教官が最初に会った時に言われた言葉だそうです。

(noukoさんとは,1月17日の記事,
「不機嫌なジーン」による,利己的遺伝子説への誤解の蔓延を憂う」
を書いたことでお知り合いになりました。
この記事,ずいぶん追記を繰り返していますので,よければ再度ご覧になってみてください)

もとい。

いやぁ,これこそ研究者の「心意気」だなぁ,と思ったのである。
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Posted by gandhi at 21:02Comments(3)TrackBack(2)心に残る言葉

2005年01月28日

【こころに残る言葉】「人の幸せを願い,人の不幸を悲しむ」

【こころに残る言葉】「人の幸せを願い,人の不幸を悲しむ」

人の幸せを願い,人の不幸を悲しむことのできる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね


この前,「それでも前向きな生き方を」の中で発した,
「自分より苦しんでいる人に対して,自分はなにができるか」という問いに対して,
ふと,答えとして浮かんだのが,この言葉でした。



『ドラえもん』てんとう虫コミックス第25巻所収,「のび太の結婚前夜」という話の中の一節です。


しずちゃんと出来杉くんのあまりの仲のよさに,
将来ほんとうににしずちゃんと結婚できるか心配になったのび太は,
タイムマシンを使って未来へ様子を見に行きます。

ところが日にちを1日間違えて,結婚式の前夜に着いてしまいます。
「透明マント」を使ってこっそり,しずちゃんの様子をのぞくと,なんだか浮かない顔。
お父さんにおやすみのあいさつをするしずちゃん。

マリッジブルーに陥って「パパ,あたしおよめに行くのやめる!!」
というしずちゃんに向かって,お父さんは話します。
「君からは贈り物をたくさんもらった。
最初の贈り物は,きみが生まれてきてくれたことだ
(中略)
それからの日々,楽しかった日,みちたりた日々の思い出こそ
きみからの最高のおくり物だったんだよ」と。
(ここの場面だけでもう,ぼくの涙腺はかなり…うぅ,グズッ。)

そしてその後に,やさしく続けます。
「のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は…(以下,冒頭の引用)」と。  続きを読む
Posted by gandhi at 13:52Comments(2)TrackBack(0)心に残る言葉

2005年01月13日

【心に残る言葉】Silent Voices:「あなたのことが大好き」

【心に残る言葉】Silent Voices:「あなたのことが大好き」

少し前のことになりますが,印象的な記事に出会いました。

いつも愛読しているSilent Voicesの,04年12月25日付「あなたのことが大好き」という記事です
(著者のSanaさんは,カウンセラーをされています)。

この記事を読んで,「あ,これは昔の自分だ」と思いました。

”私のことなんて、だれも好きになってくれるはずがない”

ずっとずっと、孤独を誰よりも恐れながら人に近づけないあなた。

生きるのに不器用で、伝えたいことがうまく伝えられなくて、
自分の無力さに歯がゆい思いもしているのに、
それでも人には絶対に自分をさらけだすことを嫌うあなた。

(中略)

助けて欲しいと本当は思っていても、ひとりでがんばるしかないと
ずっと他人の優しさを本当には受け入れられなかったあなた。

目を閉じると、いつもうつむいて何かにじっと耐えているあなたの姿が浮かびます。


まさに,この通りの人間でした。
「え?なぜこんなにもぼくのことをピッタリ言い当てることができるの?」って思ってしまうくらい(^^;)。

孤独で,さみしくて,でも誰にもその気持ちを打ち明けられず…
真冬の夜のように,冷えきった心


そして,その後に続く言葉で,完全に「やられて」しまいました。  続きを読む
Posted by gandhi at 10:26Comments(3)TrackBack(0)心に残る言葉

2004年12月29日

【心に残る言葉】♪THE BLUE HERATS「TRAIN TRAIN」

【心に残る言葉】♪THE BLUE HERATS「TRAIN TRAIN」

THE BLUE HERATS SUPER BEST

200コめの記事をどうしようか迷っていたのですが,
今朝起きた時ふと,THE BLUE HERATSの「TRAIN TRAIN」が聴きたくなりました。
いまの気持ちを代弁してくれているような気がしたので,
心の声に素直に従って,この曲の歌詞を以って,200コめのエントリーとさせていただきます。

世界中に定められた どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は どんなに素晴らしいだろう
世界中に建てられてる どんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろう
 〜〜
栄光に向かって走る あの列車に乗って行こう
はだしのままで飛び出して あの列車に乗って行こう



それではみなさま,どうかよいお年を。
明けましたら,おめでとうございます。  
Posted by gandhi at 13:43Comments(2)TrackBack(0)心に残る言葉

2004年09月25日

【心に残ることば】『ONE PIECE』より

【心に残ることば】『ONE PIECE』より


One piece 第19巻,86ページより

どういう専門学校に行っても,人に頼ろうとするのが一番危険なんだと思うよ。


SBS(質問募集します)のコーナーで,
「将来マンガ家になりたい」という読者の質問に,作者の尾田栄一郎さんが答えて言った言葉。

「あぁ,そうだよなぁ。」と思いました。
そこのくだりを引用します。
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2004年06月12日

【心に残ることば】,,Bleiben Sie so.”

【心に残ることば】,,Bleiben Sie so.”

Silent VoicesのMyblogList経由で知った,てくてく絵日記さんの記事から。

Bleiben Sie so.(そのまま続けなさい。)


とてもいい記事でした。
うまく要約する技量がないし,そんなことしたら,だいなしだとも思うので,
以下,記事全文を引用させていただきます。
(Joeさん,無断ですみません。問題があるようでしたら,コメントかメールにてお知らせください。)


著作権上たいへん問題ある行為なので,削除。
リンク切れで,上記ブログはなくなっていました。 (2008.4.19)


  
Posted by gandhi at 10:42Comments(0)TrackBack(0)心に残る言葉

2004年05月25日

【発想法】人間の一生を24時間にたとえると…

【発想法】人間の一生を24時間にたとえると…

日本人の平均寿命は現在,男性が77歳,女性が84歳です。
これを,えいやっ!とまるめて,≒「72」とします。
(女性の方はちょっと無理がありますが,まぁこれはあくまで発想法─ことわざみたいなものですので,もう少し,おつきあいください。)

そうすると,72=24×3 ですから,自分の年齢を3で割ると,
1日にたとえられます。

たとえばぼくの場合,20÷3=6.66… ですから,6時半過ぎ,
まだ日が昇るかどうかの時刻,ということになります。

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Posted by gandhi at 19:24Comments(6)TrackBack(1)心に残る言葉

2004年05月18日

【ことば】「台風の中でも100円玉が落ちていれば拾う」という生き方

【ことば】「台風の中でも100円玉が落ちていれば拾う」という生き方

ぼくの高校の恩師,楽知ん研究人の宮地祐司さんの言葉。

ボクはずーっと「台風の中でも100円玉が落ちていれば拾う」という生き方をしてきました。


これだけではなんのことやらわからないと思うので,補足します。

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Posted by gandhi at 18:13Comments(1)TrackBack(0)心に残る言葉

2004年04月26日

【ことば】エスパー魔美より

【ことば】エスパー魔美より


『エスパー魔実』小学館コロコロ文庫版第3巻,「高畑くんの災難の巻」より


「人生がたった一本の道で,それをとおれねばおしまいという…
 けっしてそんなものではないことをわかってくれるとおもいます。」


天鳥くんというテストの点数に必死な子がいて,
その子を心配した魔実ちゃんがいまは天国にいる天鳥くんのお父さんに会って,
そのお父さんが言う言葉です。

前後の文脈がないとなんのことやら,という印象かもしれませんが…
う〜ん,うまく説明できない。
でも,
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Posted by gandhi at 11:06Comments(0)TrackBack(0)心に残る言葉