2006年02月16日

ほっくり,ほっこり,ほっぺり。

今日はなんだか,とても,いい1日でした。




*先日コメントをいただいて,返信しないままになっていた記事に,
 やっとこさ,遅刻で返信を書くことができました。
 コメントをお寄せいただいたみなさま,ありがとうございました〜。
 今後とも,どうぞよろしゅうお願いいたします。


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2006年02月10日

真夜中のココア(と食パン)

真夜中のココア(と食パン)

深夜1時半に目が覚める。
潜在意識が,新たな計算結果を出力して,
“わたし”を起こしたらしい。やれやれ。

慌ててノートを取り出して,書き留める。
こうして,周りの状況から自分の内面まで,
全て事細かに分析できてしまうのが,
ぼくの現在の最大の長所であり,
また同時に,最大の弱点である
(そしておそらく「あり続ける」)のだろう。

基本的には,やはり主催者ではなく,
事務局タイプなのだ。本質的に。

そして,どうも他の人たちよりは,
かなり,揺れは大きい(そうでもない?
少なくとも,その揺れを外に出しやすい。
幼稚なのだ。)

それはやっぱり,
ぼくが次男かつ末っ子として育ったことが,
いちばんよく効いている気がする。
いつも,甘えん坊の,泣き虫だった。
それは今も,全く,
どうやら1ミリも,変わっていない。

ししょうは言った。
「人はちょぼちょぼである」と。
世界はどうやら,無次元トレードオフである。
いわゆる「あちらを立てれば,こちらが立たず」
というやつだ。
昔の人だって,そんなことは,すでに
十分,わかっていたのだ。

「人生は演劇である」と言ったのは,
シェークスピアだったか。
(兄の高校の卒業文集で,尊敬する先輩が
 この言葉を挙げていたのを,読んだ記憶がある。
 あの人(クロダセンパイ)は,いま,どうしているだろうか……)

ぼくはどうやら,
短くてもいいから,なるべくハデで,ブレの大きい,
そういう,しょーもない演劇を躍りたいらしい。

本人があくまでそれを望むなら,
そして周りもそれを認めてくれるなら,
それもいいだろう。


そのような,
いかにも裕福に育てられた,幼い青年的な,
しょーもない悩みを抱えて,夜はふけていくのであった……

あぁ無情。とっとと寝ろ。


*なお,ご存知のことと思うが,
 ココアに食パンをひたすと,たいへん,おいしい。  

2006年02月07日

日曜日よりの使者

まだ「目覚め」て日が経っておらず,
うれしくて無邪気に遊んでいると,思わぬものと出くわしてしまったりして,
なかなか,苦労もしております。まことこの世は,予測の不可能な世の中でありますことよ。

いまは,ハイロウズの甲元ヒロト氏の加護の元,
「日曜日の使者」の言霊に,守ってもらっています。
なるほど,そういう目で見ると,これは,ものすごい曲だ。
ぼくが無意識に惹かれた理由が,なんだか,
とてもよくわかってしまうように,なってしまいました。

は〜〜〜。世界って不思議。(←おまえの言うことが不思議でイミフメイだよ(^^;))

わからない人には無理に教えたりせず,きちんと自分でバランスをとる。
それが,親の役目。ぼくはまだまだ,どこまでも。若いから,それで大丈……夫?かな。
(そりゃ全然,そうでもないけどね)
やれるとこまで,がんばってはみます。 全てこの世は,陰と陽。
プラスかマイナスかは,所詮,軸の取り方の違いに過ぎないのだから。

あ〜,もうイミフメイですね。自分でも,まだよくわかってないし,
これからも全てわかることは,ありえないでしょう。原理的に。

とにかく,不用意になんでものぞき込むのは,もうやめだ〜〜(^^;) ゲホゲホ。

でもまぁ,たぶんこれで実家の運気も,すごくよくなるでしょう。よかった。うん。
がんばろ。ホント。 先行研究は,すでに,数多くある。少なくとも,
いろいろな方法は。

日曜日よりの使者
  

2006年01月31日

手紙2:学科のみなさんへ「ごあいさつ 〜 思うところなど,つらつらと」

昨日の朝,
(研究室配属の)名簿提出のためのメール送信ボタンを
「ぽちっとな」と押した瞬間,
心が,ものすごい,ふわりと軽くなりまして,
「(意識しきれてなかったけど)あぁ,やはり,
ずいぶん向いてないことをして,無理してたんだな〜」と,
思いました。

たぶんそんなことは今さら書くまでもない,
みなさんご存知のことと思うのですが,
ぼくは本来,
自分の好きなこと(だけ)を,好き勝手にやっていたい,
たいへんオコサマな人間です。

大人がマジメに働いてる側で,
勝手におもちゃで遊んでたい(^^;),という,
そういう人間です。

そんなことは,
1年間,まわりの迷惑も省みず,
明らかに好きなことしかやってなかったのを,
みなさん散々知っておられるでしょうから,
いまさら改めて言うまでもないことですね。

気付けていなかったのは,自分だけ,という……
まぁ,なんともお恥ずかしい話だこと(^^;)。

そんなぼくが,
今回のようなまとめ役・調整役をするのは,
やはり,適性としては,明らかに向いてない仕事でした(^^;)。

そのくせ(そんなんだから?),
「29人,全員分の人生をしょうんだ!」とか,
気負い込んでしまってねぇ。

別にそこまでしょわなくていいのにね(^^;)。
でも,ぼくの性格だと,
そこまで,勝手に(別に誰も頼んでないのに(^^;)),
背負い込みたくなってしまうんですねぇ。

結果,でも,
そんなのはどだい無理なので,
こうやって掲示板で悪意をまきちらしたり,
本当にいろいろ「やらかし」ました。

なんとかまぁやりきれたのは,
本当に,みなさんのオトナなご協力・ご配慮のおかげです。
ありがとうございました。

そして,どうも本当に,
1年間,勝手なことばかりして,
ご迷惑をおかけしました。

いま,むっちゃ,恥ずかしいです。
ほとにまぁ,合わせる顔がない…… しょぼーん。

そんなどーしょーもないワタクシでさえ,
あたたかく迎え,受け容れてくれた
この「1類」というコミュニティは,
マジで最高です。うるるるる〜〜。(※昨日から,軽躁気味です)

来年からは,
ぼくはちょっとみなさんとは違う方向に進むことに
なりますが,
でも,同じキャンパス内だし,講義もまだあるし,
また会えることと思います。
(会いたくもない,という人は,ぼくを見かけたら,
そっと(なるべくそっとでお願いいたしやす(^^;)),顔を背けるべし)

もとい。また会えることと思います。

さらに,来年度は,
「自主ゼミ」という〈おもちゃ〉を自分で作って,
今年ほどはみなさんには迷惑はかけないようにしつつ,
でも引き続き,
一生,好き勝手遊び続けるつもりですので
(そういう意味では,全然,全く,
これっっぽっちも,反省していないのであった……(^^;)
残念ながら,その点において,
ぼくは一生は変われないし,
変わらない・変わろうとしないであろう(^^;)),

再びもとい。
そういうわけですので,
もし「しゃーねぇなぁ,つきあってやるよ」
という方は,ぜひ,
来年度も,また一緒に遊んでやってくださいませ。 (^^;)

本当に,ありがとうございました〜。
感謝しております。

(あ,なんかもうすっかり終わった気分だけど,
まだテストあるがや。どないしよ…………)

   2006.1.31
  修論発表会はサボって家で遊んでいる
              キムラヒトシ 記


あー,ホント,この上なく楽しい1年だったわ〜!! \(^^)/
むっちゃ,満足!!  ←結局は最後まで勝手 。(嗚呼,救えない)

でも,満足なんだも〜ん!!!!!!

 ではまた!

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2006年01月30日

あなたからお受けした,ご恩を胸に

20時53分,
今度こそ本当に,きちんと礼儀正しく,
お別れを告げることができたようだ。


この1年間,ぼくの面倒を見,成長を促し,
支え,叱咤激励し,応援してくれた,
偉大なる,ぼくの2人目の「母」。

さみしさと,甘えたい気持ちは捨てきれないけど,
いつまでも,甘えていてはいけない。
あの人の「子」の立場・ニッチを,
ぼくごとき「こもの」が,いつまでも占領していてはいけないのだ。
それは,超大げさに言えば,
“人類全体にとっての損失”であろうから。

いつか,「母」親に,恩返し・「親孝行」が,できますように。


ありがとうございました。
お世話になりました。

いってきます。
それまで誰ひとり行ったことのないような世界の果てまで,きっと,必ず。
それまで誰も触れたことのない「世界のひみつ」に,きっと,必ず。

あなたからお受けした,ご恩を胸に。

                2006年1月30日 キムラヒトシ

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2006年01月26日

決戦は金曜日

ベスト

 └決戦は金曜日。

大吟醸

 └誕生
 └最後の女神。  
Posted by gandhi at 21:41TrackBack(0)[G2] 心のつぶやき

2006年01月14日

最後の田無――あるいは,「人の世は諸行無常なれども,いつの世も変わらぬものもあること」について

昨日は,1年間通い続けた附属農場(西東京市,田無)での,
最後の実習。

かもした先生の圃場試験実習の結果発表会だった。
班から1人ずつ代表が出て,
パワポを使って発表していく。

基本的には同じデータを使っているのに,
やはり,切り取り方や呈示の仕方に,
それぞれの個性がにじみ出てきていて,
「あぁ,この人らしい発表だなぁ」と思えてしまうのは,
とてもおもしろかった。多いに,刺激も受けた。
こういうのって,いい。

高校の頃からずっとほしかった
「問題意識を共有して,一緒に切磋琢磨できる(同年代の)仲間」を,
ぼくはいつの間にか,大勢,手に入れていたらしい。
とても,幸せだ。

ぼくも,トリをば,務めさせていただいた。
ぼくの今回のテーマは,「小学生でもわかるプレゼン」。
そのために,こまかいところは敢えて無視し,
写真やグラフを多く取り入れつつ,
明確なストーリー(仮説→検証)のある発表にした。

「小学生でもわかる」が達成できているかは未実験だが(^^;),
少なくとも,大学3年生や,先生方には,とても好評だった。

合わせて,
1年間,自分なりに続けてきた,自主管理圃での
〈圃場試験ごっこ〉の結果もまとめてみて,発表した。
勝手なことしてまた怒られるかなーとか思って,
けっこうドキドキだったのだが,これまた,
多くの人に喜んで聴いてもらえたようで,とてもうれしかった。

いろんな人が,(その場で,あるいは,あとからこっそり)
「プレゼン,よかったよ」と言ってくれて,

「あ,そうですか。ありがとうございます。ふふ」
とか,そっけない返事を返していたけど,
内心,涙がじわじわ来そうなくらい,うれしかった。
あまりにもうれしかったので,照れ臭かったのであった,
のですよ,はい。 えへ。


午後は,もりた先生によるまとめ。
自主圃を片づけ,アンケートに記入し,
最後に農場の研究室紹介を聞き,お開き。

「うん,よーがんばったなぁ。あ〜,たのしかった!」という充実感と,
「あぁ,もうこれで実習はないんだ」という,けっこうなさみしさを感じながら,
農場を後にした。

少し気が緩んで,
このところ溜め込んでいた疲れが出たらしく,
風呂から出たところで,猛烈な睡魔。
そのまま夜の9時に就寝。

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