2004年06月08日

東大紹介シリーズ(11)講義は「シーン」

■東大紹介シリーズ(11)講義は「シーン」

今まで東大を紹介する記事を10コ,書いてきたわけですが,
ひとつ大事なことを書くのを忘れていました。

それは,講義中の静けさについてです。

基本的に東大生は,講義中に私語をすることはまずありません。
気持ち悪いくらいに,シーンとしています。

教官が来るまではふつうにおしゃべりしているのですが,
講義が始まるとみんな貝のように口を閉じてしまいます。
少々は寝てる人もいますが,大抵は真面目にノートをとっています。

他の大学の様子を知らないのでわかりませんが,
これって,やはりかなり特殊な状況なんじゃないでしょうか(^^;)?


んで,私語をしないだけならまだいいのですが(というか,それは本来たいへんけっこうなことですが^^;),
質問もしません。先生が間違えて(それに明らかに気付いていて)も,指摘もしません。

だんまり,なのです。

正直,「アホちゃうか,こいつら」と思ってしまいます(^^;)。
「結局,東大生は〈優等生〉なんだなぁ」と思います。

ここで言う〈優等生〉とは,
「与えられた環境にはなんの疑問も持たず,なんの主体性もなく,ただ淡々と機械のように知識をコピーする,“点才”くん」
という意味で,
やや(かなり?^^;)軽蔑の意を込めて使っています。

(「点才くん」の定義については,うつ病とのつきあい(2)「ぼくがうつ病になった理由」参照)


講義以外では彼らも普通の大学生,
酒も飲むし,おしゃれもするし,サークルに打ち込んだりもする,
ホントにごくフツーの大学生なのですが,
講義の時だけはなんか別みたいなのです。

長年の条件反射なのでしょうかねぇ…。
パブロフの犬,か。


ーーーーーーーー+

最後にいちおうフォローをしておきますと(^^;),
今回書いた内容はかなり偏ったものの見方をしている部分もあり,
また当然,「全ての東大生がこうである」と主張するわけではありません。
あくまでもぼくの個人的な見解です。

以上,よろしくご理解ください。


だがしかし。
やっぱり異常なヒトビトだとは思うんですけどね…(^^;)。

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この記事へのコメント
私が教えている学生さんたちは、こんなに静かではありません。
だけど、こちらが間違ったら教えてくれます。
彼らの反応を見ながら、どういう授業や話題が彼らにとって興味があり将来役に立つのかを考えるのが毎週の楽しみです。
全然反応がないと、教える側としては、これでいいのか、ほんとに分かっているのかが分からないまま授業をすすめるしかないですよね。静かだからちゃんと聞いているとは言えないし…。
Posted by Sana at 2004年06月08日 20:24
Sanaさん,いつもコメントありがとうございます。

>全然反応がないと、教える側としては、これでいいのか、ほんとに分かっているのかが分からないまま授業をすすめるしかないですよね。
>静かだからちゃんと聞いているとは言えないし…。

ですよねぇ。
ぼくはそう思って,積極的にわからないところとか質問する方ですが,
(だってこちらは授業料を払っている〈お客〉なんだから,質問しないと損です)

どうも彼らには「質問する=わからないところがある →みんなの前で質問するのは恥ずかしいこと」という意識があるようなんです。
プライドが高いというか…,やっぱり,〈優等生〉なんでしょうねぇ…
Posted by ガンジー at 2004年06月08日 20:40