2004年07月30日

【映画】「解夏」

【映画】「解夏」

解夏

テストをがんばったゴホービに,発売日に買ってしまいました。
う〜ん,というのは正確ではなくて,実は発売前からAmazonで予約していたのでした…(^^;)>

この映画は,まだうつがひどかった今年の2月に映画館で見ました。

視力を徐々に失っていく病気であることが判明した主人公。
主人公は,愛する恋人と別れようとします。
一方,恋人は…。

愛しているから,別れよう。
愛しているから,別れない。


長崎の豊かな景色と言葉を背景にした,美しい物語。

この物語のどこにそんなに(DVDを買っちゃうほど)感情移入したかと言うと,
それは自分の病気 − うつ病 − のことと関係があります。


状態が良くなった今はそんなことは考えませんが,
うつがひどい時というのはとにかく思考が否定的になるので,
(それが症状なのだから,仕方ないのです)
それでぼくはその頃,
「もうこんな病気になってしまったからには,恋愛も,結婚もできない。
いつ自殺するかもわからないような人間には,人を好きになる資格なんてない。
だって,必ず相手を不幸にしてしまうから。」
そんなことを,思っていたわけです。

(「今はそんなこと考えない」と書きましたが,ちょっとウソで,今でも半分くらいは
そう思っている部分があります。)

つまり上に引用したキャッチコピーで言えば,
「愛しているから,別れよう」だったわけです。

それで,いったいどういう物語が展開されるのか,
とても気になってしまった,というわけなのです。

結末は…もちろんここには書きません。

でも,見て良かった。

チャチな物語だ,と言っちゃえばそうなのかもしれませんが,
でもぼくは美しい物語だと思ったし,感動しました。

「解夏」,オススメします。

(あ,そうそう,ちなみに「解夏」は「げげ」と読みます。
今年の「解夏」は,8月23日だそうな。)


【参考】

「解夏」公式サイト

・原作はさだまさしの同名小説。

解夏

映画「解夏」オリジナルサウンドトラック
エンディングテーマ「たいせつなひと」,これがまたいいんだなぁ…。(^^;)
Posted by gandhi at 18:46│Comments(0)TrackBack(1)記事編集オススメ

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「解夏-げげ-」DVDにて【xina-shinのぷちシネマレビュー?】at 2004年10月13日 15:25