2006年03月03日

「四季折々・花鳥風月」

学科の同期向けCD-R写真集「Viva! 1rui vol.3」が,
多くのともだちの力を借りて,できました!

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「「Viva! 1rui」シリーズ,ここに,完結。祝。
 (喜)。

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「四季折々・花鳥風月」

四季。

四季、折々。

春は、季節が揺れる。
草木は芽吹き、
風に揺れながら、碧々と育つ。

湿りがちな梅雨の時期を経て、
やがて、晴れ間が覗く。


勢いに任せて,そのまま,天高くのぼるもよいだろう。
しかし、それは、秋か冬、
時が満ち,気が向いた時で、
よいかもしれない。


それよりも、
夏は、夏らしい太陽となって、
じりじりと、大地を照らそう。
その陽の元で遊ぶ昆虫少年となって、
虫捕りに興じよう。

のどが乾いたら、小銭を握り締めて、
駄菓子屋さんに、サイダーを買いに行くのも、
よいだろう。

おなかが空いたら、家に帰ろう。
昼はそうめんを、晩は母の手料理を、笑顔で食べよう。


のんびりのびのび、育つとしよう。
おっきなオトナになる、準備をしながら。

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この記事へのコメント
詩だけは,今でも,やはり,かなり,照れる。
 いと恥ずかし。
Posted by しっぴつしゃひとりごと at 2006年03月03日 14:42