鏡だったのだ。
君は鏡であり、
ぼくは(結局、今回“も”)、
鏡に映った自分の姿に惚れていただけだった。
それが君だと勘違いして。
だからやはり、
君のことが、ちっとも見えていなかったのだ。
見ようとさえしていなかった。
池のみなもに映った自分を見たキツネは、それを勘違いして、
とか、
同じく映った自分に恋をして、
恥ずかしさの余り(だっけ)、花になってしまった人とか、
いましたよね。
そういう童話、ありましたよね。
そういう話だった、というオチ。
いつの世も、どうあがいても、結局、
ヒトはそうは変わらないものだ、という寓話。
あーあーー。
マジで、すいませんでした……。
ぐえー。