2005年01月02日

2006年の目標・抱負

2006年の目標・抱負

再び予約投稿。
しばらく「予約投稿で,毎日午前0時に1記事ずつ更新」を続けてみることにする。

さて,本年の抱負と,それに伴う具体的目標を。
まず抱負(決意)から。

■1.甘えを排す
自分の中にある甘え根性を叩き直し,心を鍛え,練る。
一切の甘えを排し,揺れない・崩れない心
(ないし,極めて揺れにくい/崩れにくい心)を作る。

■2.知恵の職人を目指し,レベルを上げる
とにかく早く終端速度に達してしまいたい。
そうなれば,あとは,
残りの人生50年間(いまのところ73くらいで死ぬ予定)を,
空気抵抗の分だけ力を足しながら,
慣性で走り続けることが可能になり,らくちんである。

この1年でがむしゃらに学び,働いて,
走り続ける習慣を作ってしまおう。

板倉さんのような,知恵の職人を目指す。

アマゾン『たのしい知の技術』


■3.「右側」への意識
〈右側〉への移行の努力も,
意識的に,積極的に行っていきたい。
目標を共有できる仲間とは,とことん競争し,
互いに刺激しあい,切磋琢磨したい。

また,受け取ってくれる人にはとことんギブし,
その人の能力向上・自己実現を応援する。

理想のイメージは,
尾田英一郎『ワンピース』の愉快な海賊たちである。
ああいうふうに,気の合う仲間と一緒に,一生,バカやっていたい。

ONE PIECE (巻26)



*「右側」という言葉については,ここでは説明しない。
 興味のある方は,以下の2冊を参照されたし。

『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』

ロバート キヨサキ著(筑摩書房,2001) ¥1995-


『皿回しで考える。』

宮地祐司・石川雄一 著(楽知ん研究所,2005) ¥600-


■具体的目標
以上の3つをふまえ,1つレベルを落として,
具体的目標を設定しておく。

『たのしい知,みっけ!』3号,4号
   ……1月末に3号,3月末か4月初めに4号を出し,
     「1年間で4冊」の約束を果たし,発行終了する。

・「論文」を書く。
  ……今年は,大学の卒業研究がある。
    「レポートに毛が生えた程度のもの」でも卒業できるとも聞くが,
    そんなレベルで満足したくはない。

   できれば,4年生の時点で,論文を1本まとめたい。
   どっかのマイナーな学会誌でいいから,
   とりあえず,レフェリーのいる雑誌に,
   自分の研究成果を載っけたい。

   というのは,そうすると,
   修士の奨学金をとる上で,格段に有利になる,
   という話を,どこかで聞いたのである。

   なにしろ,4年生の時点ではたいして選ぶ基準がないので,
   「論文1本載った」というだけで,
   十分,他から区別される基準になりうるんだそうである。

   まだ研究室がどんな感じかわからないので,
   無謀な挑戦かもしれないが,
   しかし,現時点では,
   それほど無理なことではないだろうと考えている。

   
「やってみないうちからあきらめるのは,
    いちばん,つまんない人間だ。まず,やってみなはれ」


    と,NHKのプロジェクトXで,
    南極観測隊のリーダーのおっちゃんが言っていた。

   今回の帰省したら,
   父親母親の肉体的(と,それに伴う精神的な)衰えが,
   すっかり顕著になっていた。
   早くしっかりしたい。


・体を鍛える
  ……体も鍛えたい。
    この先を走り続けられるだけの体力をつける必要がある。
    355日,剣道の素振り(出先では,筋トレ。ないし,それに相当する量の運動)を続ける。
    10日くらいは,まぁ,風邪引いたり,やれないこともあるだろう。
    +,朝の南北線階段は,jog。


・お金稼ぐ
   ……できれば継続的なバイトを見つけて,お金を作りたい。
     本を買うのに使い,余ったらどんどんさわかみファンドを積む。
     しかし,もしかしたら,さすがに時間と体力的に,
     定期的なバイトをするのは,無理かもしれない。

どなたか,どっかにオススメのバイトをご存知でしたら,
教えてください。
「おいしい話」ではなく,身の丈に合った時給がもらえる職を希望。



以上。

今年は,たのしそがしくなりそうだ。がんばろう。
(※「たのしい」と「いそがしい」の合成語)

こうやって目標を人に向かって宣言すると,
堕落・挫折防止になるので,よいです。

みなさんも,よければ,
今年の目標を教えてください。



Posted by gandhi at 00:00│Comments(0)TrackBack(0)記事編集

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