2005年09月12日

うつ病通院日記〜通院,終了

■うつ病通院日記〜通院,終了

本日,通院日。
テストを2コ抱えながら,合間を縫って病院へ。

今日で,通院が終わりました。


会計を済ませて,思わず,涙が出そうになった。

薬局でもらった「お薬手帳」を見ると,
いちばん最初の通院(処方)は,2003年10月20日と書いてある。
あれから,いつのまにか,2年の歳月が流れた。

その前,最初の1年も足すと,
まる,3年。

ここまで来るのに,3年かかった。


2002年4月 意気揚々と大学に入学,上京。
       いきなり,つまずく。
2004年6月 うつ状態に。
2002年8月 初めて精神科を受診。
       翌年3月まで実家にて療養。

2003年4月 復学。
2003年9月 再発。
以後,毎月1回のペースで通院を続ける。

2005年9月12日,通院を終了。


3年前の夏,ぼくは“地獄”をさまよっていた。
もう絶対に生きていられないと思った。
毎日,死にたい,死にたいと思っていた。

2年前の夏も,ぼくは地獄をさまよっていた。
いったんよくなってからの再発だっただけに,
ダメージは大きかった。
毎日,ひとり,部屋で泣いていた。
自分を産んでくれた人に,「もう死にたい」と言った。

いまこうして元気でいられることを,
あの頃,どうやって想像できただろうか。

信頼できる仲間や友人が,たくさんたくさんいて,
毎日が充実していて,幸せで,
やりたいことがいっぱいあって,
そんな毎日が送れるなんて,
本当に,想像なんて,できなかった。

ぼくの人生はもう終わるのだと,
そう思っていた。

終わらない。
自分があきらめさえしなければ,
必ず,誰かや,何かとの出会いがあり,
人生は,展開していく。
そういうふうに,できている。


病院のロビーで,
イイヅカとすれ違った。

大学に入学した最初の年の,クラスメイト。
ある事件により,
ぼくが東大生に幻滅するキッカケを作った人物。

研修なのか,先生らしき人に連れられて歩いていた。
もう彼も4年生のはずだ。
ぼくの顔など,覚えていないだろう。

「おぉ,久しぶりだな。
おまえは医者の卵になったか。
オレはさっきまで,ここの患者だったよ,ははは」

心の中で,そうつぶやいて,
なんとなくおかしくて,笑った。


2時半から,ミクロ経済学のテストだ。
走れば,まだ間に合うと判断して,
残暑カンカン照りの空の下を,小走りに駆け出した。

セミが鳴いていた。

────────────

とまぁ,最後は小説風味だったり,
なのかなんなのかよくわからない文章ですが,
ともかく,
こうして生きていられることは,かなり奇跡的だ,と思います。

母親に通院を終えたことを伝えたら,
冗談半分に,赤飯を炊かなきゃねぇ,と言われました。
たぶん,いちばん心配させて,
いちばん苦労をかけたのが,母親だったと思います。

お世話になりました,母上。
これからいっぱい親孝行したいので,長生きしてくらさい。


あと何年生きられるか知らないけど,
与えられた人生を,
1日1日を大切にしながら,
たまたま道で一緒になれた人たちと一緒に,
大切に,生きていきたいと思う。


通院日記,(少なくともひとまず)


  おわり。


────────────

いやぁ,あまりにもまとまりのない文章だ(^^;)。
でも,いいです。
どうやっても,1つの記事では,
キレイに書ききれそうにありませんから。

せっかくの機会なんで,
言い残しのないように,しばらく記事を続けたいと思っています。
Posted by gandhi at 23:24│Comments(10)TrackBack(0)記事編集通院日記

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この記事へのコメント
おめでとう!!
Posted by タロ吉 at 2005年09月13日 10:13
>タロ吉さん
ご無沙汰しております。
ありがとうございます(^^)

タロ吉さんは最近は,調子はいかがですか?
Posted by ガンジー at 2005年09月13日 20:18
初めて、このページを見ました。調子が良くなって良かったですね。
私も、鬱病で凄く辛い時がありました。
でも、生きている限り、人生は続くのだから、自分で自分を助けなきゃいけないと思いました。
ガンジーさんも、きっと生きていれば、良かったと思う瞬間がきっとありますよ。
私もその時がくると信じて、日々生きています。
マハトマ・ガンジーはお好きなんですか?
私は大好きで、本や映画を見たり、実際にインドにボランティアに行ったりして、更に感銘を受けました。
インドに行ったことも立ち直る切っ掛けになったと思います。
10月1日2日のナマステ・インデイアにも行こうと思います。
Posted by 前田百香 at 2005年09月24日 23:36
>前田百香さま

はじめまして,こんにちは。
「人生は続くのだから,自分で自分を助けないといけない」
というのは,いい表現だなぁ,と思いました。

その言葉に至るまでに,そうとう苦しまれたのだろうなぁ,
とも,思います。

ナスマテ・インディアってのは,なにものでしょうか??
ぼくは特にガンジー好きではなくて,
あだ名がガンジーなだけなので……(^^ゞ
あ,でも,ガンジーさんは尊敬しています。
Posted by ガンジー at 2005年09月25日 08:37
あまり、人に語ったり、助言するのは偉そうで、嫌なのですが、鬱病は本当に苦しかったです・・・。
でも、結局、治してくれるのはお医者さんじゃないし、自分しかいないと思いました。そう思ったら、強くなったし、前向きになれましたよ。
ナマステ・インディアは、インドのダンスや衣食文化を伝えるイベントで、インドの異教徒間の紛争等の平和や反戦のためのボランティア団体が主催しているらしいです。私も昨日ネットで、初めて知りました。
同じ日にちで、ガンジーの写真展が渋谷の塩とたばこの博物館であるそうなので、そちらも楽しみです。
Posted by 前田百香 at 2005年09月25日 10:49
>前田さん
ほほ〜。ガンジーの写真展,興味あります。
行ってみます(^^)
Posted by ガンジー at 2005年09月26日 04:41
こんにちは。はじめまして。
私はうつ病患者です。私とアナタは同じような境遇にあるので、涙ながらよませていただきました。
私は2005立命館入学。夏休みうつ病診断。そして今実家療養中。
私もあなたみたいに克服できることを願ってやみません。
本当に元気になられておめでとうございます。
Posted by ゆっけ at 2005年10月18日 21:42
>ゆっけさん
こんにちは。はじめまして。
コメント,ありがとうございます(^^)。

ブログを少し拝見しましたが,まだ薬を飲みはじめて,1ヵ月なんですね。
薬が効いてくるのも,ある程度時間がかかります。
よくなったり悪くなったりを繰り返しながら,
ふと気付くと,前よりはよくなっている。
そんな感じです。

ゆっけさん,まだお若いので,
焦らず,ボチボチやってください。
きっとよくなります。
Posted by ガンジー at 2005年10月18日 23:16
お久しぶりです。元気ですか?
すっかり気候も秋らしくなってきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけてくださいね。
先日は、何だか、思いもよらず沢山話してしまって、ご免なさい・・・。そんなつもりはなかったのですが・・。
この前、理科大の前を通りました。何かイベントやってたみたいですね。ガンジーさんいるかな〜?と思ったんですが。

最近、自分の語学力のなさに自信をなくしているので、頑張ろうと思っている今日この頃です。

ガンジーさんも元気出してくださいね!!
Posted by 前田百香 at 2005年10月26日 10:35
>前田さん
どもども。先日はたのしかったです。ありがとうございました。
人の話を聞くのは,好きです。
自分が話してるよりたのしい(^^;)。
10月17日の記事にも書きましたが,今年は神楽坂ではなく,
野田の方に行くことになりました。すみませんです。
Posted by ガンジー at 2005年10月26日 20:54