2005年08月28日

受容,咀嚼・嚥下

■受容,咀嚼・嚥下

午前2時,夢うつつに目が覚める。
ふと,もういないのだ,と思う。

どれだけ自分が悲しもうと,
悲しみに沈んで無気力な生活をしようと,
祖母は,もういない。
だとしたら,自分にできることは,決まっている。
さみしいけど,本当にさよならだ。

そんな当たり前のことが,ようやく納得できて,
もうあまり,涙は出ない気がした。

これからは,お盆が来るたびに,
あの夏の景色と,あなたを思い出すだろう。

2週間かかった。
そろそろ前に進まなければ。

そう思いながら,また眠りに落ちて,
今朝は,久しぶりに少しはマシな気分で目覚めた。

仕事を再開した。

Posted by gandhi at 20:52│Comments(0)TrackBack(0)記事編集心の底

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