2004年07月13日

COEテーマ講義「心とことば」(12)大津由紀雄さん

COEテーマ講義(12)大津由紀雄さん
■COEテーマ講義「心とことば」(12)大津由紀雄さん

月曜日はCOEテーマ講義の第11回,
慶應義塾大学 言語文化研究所の,大津由紀雄さんのお話でした。

今回でこのテーマ講義も最終回だったのですが…
ものすごく心地よい眠りに落ちてしまいました…。

言い訳を考えてみる。
・前の時間に数学の小テストがあって,精根尽き果てていた。
・大津さんの声が柔らかく,眠りを誘う声だった。

う〜んまぁほんとうのところは,

・やっぱり,言語学には興味が湧かなかった

のだと思います。

いちおうテーマと,まだ眠りに落ちてないうちに書き留めた話の段取りだけ,書き記しておきます。

それと,今回で最終回ですので,全12回のこの講義を振り返ってみたいと思います。


●今回の講義のテーマ,話の内容

テーマは,「言語の個体発生」,つまりヒトが成長の過程でどのように言語を獲得するか。

話の段取りは,
(1)言語の定義
(2)生得と学習
(3)刺激の貧困の問題
(4)モデル
(5)実証的研究
(6)認知科学への示唆
というふうだったそうです。

(2)の途中辺りで眠りに落ちたので,内容については言及できません。
申し訳ない,し,自分でも残念です。


●全12回を振り返って

萩原さんの回の時にも書いた通り,
この講義は生物学的話題から,だんだんと言語学的な話題にシフトしていく,
という構成だったのですが,
後半に行くに従って,どんどんぼくの興味は薄れていきました。

「ぼくは言語(学)には興味がない」ということが,よくわかりました。

やはりぼくは,生物学がしたい,生き物を相手に研究がしてみたい,
そんな自分を,再確認することができました。

そういう意味では,受講して良かったと思っています。


また興味が湧かなくても,
「言語学者」と言われる人々がどういうコトをしているのか,
というのが少しはわかったことも,収穫だったと思います。


個人的に特に面白かった回は,

第3回:岡ノ谷一夫さん
ジュウシマツのさえずりからヒトの言語の起原を探る,というアプローチがinterestingでした。

第7回:丹野義彦さん
不安障害・抑うつ・統合失調症。これらの障害の共通の構造や治療モデルのお話でした。

第11回:田中久美子さん
コンピュータの自然言語処理,例として,かな漢字変換,のお話。
これは言語学の範疇だったけど,ちょっと毛色が違って,おもしろかったです。

の3回でしょうか。


毎回レポートを書いてきたわけですが,12回のレポート書きを通じて,
「内容をうまく要約して,なおかつ自分の感動を伝える」というのはなかなかに難しい作業だ,
ということを痛感しました。


以上で,COEテーマ講義「心とことば」の報告を終わります。
つたないレポートを読んでくださった方,どうもありがとうございました。ペコリ。



【他の回の記事はこちらから↓】
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