■生協対決:東大vs早稲田vs東京理科大
最近もっぱら,夕食は早稲田大学の生協を利用しています。
安いし,味もなかなかです。
なにしろこの暑さ。きちんと栄養のあるものをとって,バテないようにしないといけません。
で,なぜそんなことができるというと,
実はぼくの下宿は高田馬場にあって,
早稲田の理工学部のキャンパスまで徒歩3分,という位置にあるからなんです。
またぼくは,
たのゼミで東京理科大学にも出入りしているので,
理科大の生協もちょくちょく利用します。
さぁそこで,表題。3つの大学の生協を比べてみよう,というわけです。
判定基準は,完全にぼくの独断と偏見によります(^^;)。
まずは,味。
★味:理科大 > 早稲田 >> 東大
味は理科大がいちばんおいしい気がします。ラーメン然り。定食然り。
続いて早稲田が僅差で続き,東大生協はやや離れてビリです。
これは逆手前味噌?(^^;)なのかもしれませんが,
でもぼくの主観では,こんな順番です。
理科大は特にラーメンが細麺でおいしいです。
早稲田は,夕方に行くとカツをその場で揚げてくれるのがポイント高し。
続いて,値段。
★値段:東大 ≒ 早稲田 ≒ 東京理科大
これは,どこも似たり寄ったりですね。
学生に安く食事を提供してくれる生協,まことにありがたい存在であります。
次は,メニューの豊富さはどうでしょうか。
★メニューの豊富さ:早稲田 ≒ 東大 > 理科大
メニューの豊富さは,食堂の大きさに比例して,早稲田 ≒ 東大 > 理科大の順です。
食堂の大きさは即ち,大学の大きさに比例するわけで,
これはまぁ妥当な結果だと言えるかと思います。
サイドメニューが充実している点などを考慮すると,若干早稲田の方に軍配かな。
早稲田でおもしろいのでは,「東京環七ラーメン」というのがありました。
(「環七」というのは,「環状7号線」の略で,東京の大きい幹線道路のことです)
まだ食べたことがないので,どんなラーメンなのかは謎なのですが,
今度チャレンジしてみたいと思います。
お次はサービスの良さを比べてみます。
★サービスの良さ,店員の雰囲気:理科大 > 早稲田 > 東大
これまた,理科大がいちばん雰囲気がいい気がします。
(繰り返しますが,この記事はあくまで,ぼくの独断と偏見で書いております(^^;)。)
スタッフの制服も,理科大はきりりとシェフ姿なのに対し,
東大はなんだか如何にも野暮ったいデザインのポロシャツ制服なんです…(^^;)。
早稲田はその中間で,赤いシャツに黒エプロン黒ズボン,と,
どこかのラーメン屋さんのような制服を採用しています。
東大は2階食堂(通称「2食」)にすごく愛想の悪いおじさんがいて,これがかなりポイント減です。
(しつこいですが,この記事はあくまで,ぼくの独断と偏見の塊です。その点,どうか,どうかご了承ください(^^;)。)
というわけで,
ぼく的総合評価は,
★総合評価:理科大 ≒ 早稲田 > 東大
となりました。
う〜んやっぱり東大は,
なるべく客観的に見てもどうもいまひとつのような気がするんだなぁ…(^^;)。
おっと,そろそろ部屋を出ないと,早稲田の食堂の営業時間が終わってしまいます。
それでは,今日はこのへんで〜。
【参考サイト】
あとで書きます。いまは急がないと…(汗)(^^;)
…
帰ってきました。
今日は「鮭のゆずポン酢定食」を食べてきました。おいしかった:-)。
さて,参考サイトです。
そのまえにまず追記。いくつか注意点。
(1)今回比べたのは,東京大学駒場キャンパス,早稲田大学大久保キャンパス,東京理科大学神楽坂キャンパス,です。
東大,早稲田,理科大とも,他にもキャンパスを持っていますが,
そちらの方がどういう状況か,全く把握しておりません。
そういう意味で,かなり偏りのある情報であることは間違いありません。
ただまぁ,キャンパスが違ってもそれほどは変わらないだろう,と予想もするのですが。
そういえば,各大学の附属研究所とかはどういう風になっているのでしょうねぇ。
気になります。
(2)この記事では東大の学食をどちらかというと低く評価しましたが,
東大には今年「ファカルティハウス」というものができまして,
その中にフランス料理店「ルヴェ・ソン・ヴェール」というお店が入りました。
この店については,別記事で改めて報告したいと思います。(→7/12
書きました。)
(3)今回,ぼくの住所が高田馬場であると明かしてしまいました。
ストーカーが出たりしないか,心配しています。(ありえないって(^^;)。)
冗談はさておき,高田馬場,住み良い,いい町です。
新宿にも池袋にも電車で2駅ですし,学生街なので,安い食堂なども多いです。
地理的にも,生活的にも便利な町だと思います。
なぜ東大生がもっと高田馬場に住まないのか,不思議です。
ここだと駒場,本郷,両方のキャンパスからもほぼ等距離なので,
進学振り分けの際にも引っ越さずに済むのに。
やはり早稲田の縄張りだからなんでしょうか?
さて,では参考サイト。
ぼくはたった3キャンパスの比較でしたが,世の中には遥かに強者がいました。
・
Students' Dinning Hall Life〜学食めぐり
なんと首都圏の19大学23キャンパスを制覇(04年7月9日現在)されています。
Yahoo!Japanにも登録されているそうで,コンテンツも充実しています。
さらにそのサイトで紹介されていたのですが,
こんな本があるんですね。
学食巡礼−未来を担う若者が集うユルい空間
う〜ん,世の中には強者がいっぱいいるなぁ…(^^;)。