■生命科学の現在・パート6(13)浅島 誠さん
「生命科学の現在・パート6」第13回,今回の講師は,東大教養学部 生命認知科学科教授,かつ教養学部長でもあらせられる,浅島誠さん。
今回で,今期のこのゼミも最終回も最終回だったわけですが,最終回にふさわしい,とてもいいお話でした。
去年も話を聴いたのだけれど,ほぼ同じ話を聴いて,同じように感動しました(進歩がない?^^;)。
学部長としてのウラ話なんかもざっくばらんに話していただけて,大満足。
以下,内容報告です。
●一流の研究者 − 科学とは,こういうものだ!
まずはご自身の研究テーマ,発生学についてのお話。
ご自身が発見された「アクチビン」という誘導物質,その発見までの道程や,
そこから広がった様々な研究(濃度勾配による分化 etc.),そして再生医療につながる今後の展望,とまさに「フルコース」,おなかいっぱい(^^;)。
「科学研究はどのように進んでいくのか」ということの実例を見せていただきました。
「科学は,オープンエンドである」ということを実感。
●意外と気さくな学部長
「せっかくの機会ですから,みなさんが不満に思っていること,改善してほしいこと,なんでも言ってください」とのフトッパラ発言。
学部長は,思ったより気さくな方でした(^^;)。
遠慮なく様々な要望が飛び交い,議論が交わされました。
平成18年度に向けてカリキュラム改訂,施設の改善など,様々な計画が練られていることなどをお話しくださり,
「学部長はこんなにも学生のことを考えてくれていたのか!」という思いをしました。感動しました。
こういうことは普段なかなかわからないことなので,今回はほんとに貴重な機会を与えていただいたと思います。
「人生には5回サイコロを振る時がある」「進振りで全てが決まるわけじゃないから,柔軟に考えてください」などのお話も,印象深かった。
●研究室見学
恒例の研究室見学も,もちろん。「アドバンストリサーチ・ラボラトリー」と「カエル小屋」を院生の方に案内していただきました。
ここは去年も浅島さんの回で見せていただいていたので,特に新鮮な感動はナシ。
●ファカルティハウスで打ち上げ〜♪
ひととおり研究室を見せていただいた後,
今年駒場に新しくできた「ファカルティハウス」内のフランス料理店「ルヴェ ソン ヴェール」(※)で,
豪勢にゼミの打ち上げをしました。
(※これについては,
「東大紹介シリーズ」の中でまたそのうち記事を書きたいと思います
→7/12
書きました。)
「ルヴェ ソン ヴェール」(舌を噛みそうだ^^;)で食事をするのは初めてだったので,
これまた,貴重な体験でした〜。し,とてもたのしかった〜。
最後の最後に,お店を出たところでみんなで記念撮影。
ぼくのカメラが不調でフラッシュが焚けず,ピンぼけになってしまったのが残念,かつ申し訳なかったです。
そんなわけで,最終回も,
たのしかった!!
おしまい
【参考サイト/書籍】
・
東京大学研究者データベース:浅島誠
・
浅島研ホームページ
新しい発生生物学−生命の神秘が集約された「発生」の驚異
ブルーバックス。いい本(らしい)です。
【他の回の記事はこちらから↓】
http://blog.livedoor.jp/gandhi/archives/cat_45939.html