■〈フランクリン・コヴィー社〉潜入記
フランクリン/プランナーの記事のついでに,
製造・販売元である
フランクリン・コヴィー社の潜入レポートをば。
参加してるメーリングリストに書き込んだものです。
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○2005年4月27日
「タネが発芽してない」という驚きの理由で
午後の実験が休講になったので(大丈夫か,農学部(^^;)),
麹町のフランクリン・プランナー本店に行ってきました。
ビルの7階,ものすごくコギレイなオフィスで,
その1角が売店になっていて,
リフィルとか,バインダーを売っていました。
しかし,
アカデミックパックは楽天でしか売ってないとのことで,
結局,買えずに帰ってきました。
入り口は応接セットがおいてあって,
デスクには,ドライフラワーの花束と,
フランクリンのミニ銅像が(^^;)。
ソファもふかふかだったので,
そこで
『人生は手帳で変わる』を読んできました(^^;)。
ソファで読書していたら,
あまりのフカフカさに,寝てしまいまして(^^;),
「お客さま,ご気分がお悪いのですか?」と,
部長さんかなんか,なんだか地位の高そうな人に,
声をかけられました(さすがにとても恥ずかしかった(^^;))。
その時,「いえ,実はこうこうこうで,アカデミックパックを……」と
軽く事情を説明したのですが,
どうせなら,「モニターするから,タダでくれ」とか,
ねだってみればよかった(^^;)。
売店は,ちょくちょくお客さんがきていて,
うまくやったら,
いっぱいビジネスオーナーの友達が出来そうでした。
いつか,また行ってみよう(^^;)
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ぼくもかつては,人見知りの激しいモジモジ少年でした。
でも最近はいつの間にか,どこへでも乗り込んでいって,
誰とでもお話できるようになりました。
ぼくだって人間なので,今でも,
初対面の人とお話しするのは,疲れます。
でも,そのリスクの分,「世界が広がった!」とか,
「世の中にはこんなおもしろい人がいるのか!」とか,
思えた時の充実感は,たまりません。
味をしめてしまったから,
これからも,こういう生き方を続けるのだと思います(^^;)。
モジモジ少年が,
どうしてこんな大胆で厚かましくなれた(なってしまった?(^^;))のか。
それはやっぱり,
大道仮説実験ワークショップの事務局をしたことが,
すごく大きかったと思いますねぇ。
あれで,人当たりだけでなく,いろんな面で,
すごく鍛えられました。成長したよなぁ,と思います。
そのあたりの経緯をまとめた「〈楽知ん〉とぼく」という文章を,
ワークショップの終わった後,今年の2月に書きました。
『たのしい知,みっけ!』2号に掲載予定です。
現在,鋭意編集中。よければ,買ってください。
ありゃ,話がズレました(^^;)。
このレポートを書き込んだら,
師匠からは,
「こんなところへフランクリン・プランナーを買いに来る
日本の大学生は,きっと今までいなかったと思いますよ(^^;)。」
という,ありがたいコメントをいただきました(^^;)。
そもそも,フランクリン・プランナーを使ってる大学生なんて,
ほとんどいないでしょうねぇ(^^;)。
特に理系の学生では,きっと日本でぼくひとりでしょう(^^;)。
でもアカデミックパックを売っているということは,
それなりに買ってる人はいるのかなぁ……
ちなみに師匠の娘さんは,使っていますので,
今のところ,確認されている大学生ユーザは,日本で2人です(^^;)。
もしプランナーを使っている大学生の方がいらっしゃいましたら,
ぜひ,ご連絡ください。友達になりたいです(^^;)。
デイリー・スターター・キット・アカデミック版コンパクトサイズ
【翌日の追記】
コヴィー社の「ユーザ体験談」のページを見ると,大学生も,けっこう使ってるみたいです。
でもこのページ,不自然なほどに学生率が高くて,ちとアヤしい感じしないでもない(^^;)。
引き続き,プランナーを使ってる大学生情報,募集中です。