2005年03月31日

【詩】「走れ走れ」

突っ走る快感と,恐怖。
冷静と,情熱。
正気と,狂気。
連帯と,孤独。

怖い。おそろしい。   続きを読む
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【家族の肖像】シゲルさんとハツエさん

シゲルさんとハツエさんシゲルさんとハツエさんは,たいへん仲がよい。


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2005年03月25日

みたび、7:58発のぞみ7号自由席通路より

ガマンしきれず、ついにポカリとカロリーメイトを立ち食い・立ち飲み。

車内は、ひとが多いせいか、かなり蒸し暑い。
あ、今、くだんのオヤジがものほしそうにちらりとこちらを見た(気がする)。
うひひ、ざまぁみさらせ。

たとえ100万円積まれて席を譲ると言われても、
このポカリは絶対にわたさないぜ!

一億だすなら、考えてやらんこともない。



あー、アホだな(^^;)。
ま、とにかく、ヒマなのです。


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再び7:58発のぞみ7号自由席通路より

新横浜から乗ってきた嫌なオヤジの相棒は、やっぱり嫌なオヤジだった。

てっぺんがだいぶ薄くなった髪、
その薄い頭にたっぷり整髪料をつけてギトギトに脂ぎった頭と額、
靴を脱いで、いかにも臭そうな黒系の靴下を前の座席にかけるオヤジ特有の行動。
「いかにも世の中のこと分かってます」的な、知ったかぶりオンパレード会話。
そしてダメ押しは、
2人そろっておそろいお決まりの、「日本経済新聞」。
(いや、別に日経自体には恨みはないし、むしろ好きなのだけど(^^;)
そろいもそろってアホみたいに、というのが嫌なのです)

見事である。
見事なまでに、日本の典型的な「サラリーマン」。
ここまで来ると、これはもう一種の「才能」だ。

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7:58発のぞみ7号自由席通路より

なんとか起きれた。

…が、品川から乗ったら座れなかった。
ガックシ…orz

新横浜で座れなかったら、少なくとも名古屋までタチッパである。
しかしわざわざ新幹線に乗っておいて、新横浜で降りる人がいるわけがない(^^;)

うー、メシも食えないではないか。
(といっても、カロリーメイトとポカリスエットなのだが(^^;ゞ)

目の前で新聞を置いて席取りをしているリーマンのおっちゃんに、
軽く殺意を覚える。

もしもし、ここは「自由席」ですよ。
そうか、「自由席」だから、なにをしても「自由」なのか、ははは(怒)
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【更新ラッシュ4】『たのしい知,みっけ!』創刊号

【更新ラッシュ4】『たのしい知,みっけ!』創刊号
050324_1706~01.JPG

ここ2ヵ月くらいずっと,この冊子を編集していました。
それが昨日,ようやく完成。

誌名を『たのしい知,みっけ!』と言います。

キャッチフレーズ/コンセプトは,

これからの成熟経済時代を豊かに生きるのに役立つ〈たのしい知〉を発掘し,
積極的にそれを吹聴しよう


というもの。

以下,1ページ「編集人から読者へ」を転載ス。
もしこれを読んで興味を持たれた方は,
gandhi_blog@yahoo.co.jpまで,ご連絡ください。
通信販売を受け付けております。
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【更新ラッシュその3】贈り物を選ぶのは,たいへん楽しい

【更新ラッシュその3】贈り物を選ぶのは,たいへん楽しい

師匠の娘さんが大学に合格されたとのことだったので,
昨日,忙しい中でなんとかヒマを見つけて,
ちょっとしたお祝いの品をみつくろった。

海猫屋さんで扱っている,「Marble Stand」という商品。

美しく,かつ実用的。

これはソブログで紹介されていて,
あ,いいな,と思っていたのだった。
Sobくん,ありがとうございました!
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Posted by gandhi at 02:32Comments(0)TrackBack(0)オススメ

【更新ラッシュその2】「明日」の境界/はてなダイアリー

【更新ラッシュその2】「明日」の境界/はてなダイアリー

ひとつまえの記事で,

明日

と書いたが,
厳密には12時を回っているので,「今日」である。

しかしこれ,前々から非常に疑問に感じている。
人間の自然な感覚としては,やはり「明日」なのである。

夜中に新しい1日が始まるというのは,
感覚としては,とてもオカシイ。不自然である。

それが証拠に,感じでは「〈明〉ける〈日〉」と書く。
つまり,夜が明けて日が昇ってきたら,新しい1日が始まるのである。
それがもともと昼行性であるヒトの生態からして,自然な感覚であろう。
(夜行性の動物だと,また違うのだろうが。)


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Posted by gandhi at 01:55Comments(0)TrackBack(0)そのほか雑記

【更新ラッシュその1】相手と自分,両方を尊重する

【更新ラッシュその1】相手と自分,両方を尊重する

明日から昨年も参加した尼崎たのしい授業フェスティバルに参加して,そのまま帰省するので,
しばらくパソコン環境からドロップアウト。

その前に,怒濤の更新ラッシュをしておくことにしました。
(本当はもう眠らないといけない時間なのだが。
まぁ明日,電車の中でゆっくり眠ればいいか)


さて,まずは「ヒトは矛盾した感情を抱く生物である」の続き。

風呂の中で,
「本当に主体的人間になるには,自分に正直になるだけではなく,
相手も思いやることができなければいけない」
というようなことを考えていた。


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Posted by gandhi at 01:32Comments(0)TrackBack(0)そのほか雑記

2005年03月24日

エレキテル研究会 報告

ひらひら開く,ひらひら君。
■エレキテル研究会 報告

ずいぶん前になってしまいましたが,
2005年2月26日(土)〜27日(日)に,
横浜で前田一幸さん主催で,えれきてる研究会が開かれました。

物置きの方に写真と簡単な報告をアップしましたので,
よければご覧ください。

エレキテル研究会 報告


以下,報告の部分だけこっちにも転載。
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Posted by gandhi at 09:27Comments(0)TrackBack(0)楽知ん日記

2005年03月21日

ヒトは矛盾した感情を抱く生物である/「オトナになる」とは

■ヒトは矛盾した感情を抱く生物である/「オトナになる」とは

相手への恨み,謝罪の気持ち,許しを請う気持ち,
もう2度と顔も見たくない,という感情,
仲直りしてもう一度握手をしたい,という感情,
苦しみをわかって欲しいという願い,
どうせ理解などできはしないよ,という思い,
怒り,憎悪,恋慕,悲哀,自己愛,自己憐憫,
ありとあらゆる感情がぼくの中で渦巻き,せめぎあっている。

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Posted by gandhi at 17:13Comments(0)TrackBack(0)心の底

『たのしい知,みっけ!』創刊号

050321_0905~01.JPG原稿乾燥中。
このあと最終チェックをして、
印刷に行ってきます!



【パソコンからの追記】
印刷を終えて帰宅しました。
あとは裁断,紙取り,製本です。もうひとふんばり。

完成したら,ブログ上でもきちんとお話するつもりでいます。
とりあえず,新しいカテゴリーを設定しました。  

2005年03月16日

【訃報】たのゼミ解散

【訃報】たのゼミ解散

予定より12分ほどオーバーして,
2005年3月15日24時12分,2004年度たのゼミメーリングリスト解散。
以って,たのゼミ,正式に解散。

自分も含め,みなさま,おつかれさまでした。
ありがとうございました。押忍。

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2005年03月14日

【Anniversary】ガンジーブログ1周年\(^^)/

【Anniversary】ガンジーブログ1周年\(^^)/
(3月21日,追記しました)


本日3月14日,当サイト,
「ガンジス川のほとり〜ガンジーblog」は,めでたく開設1周年を迎えました!!

ちょうど昨年の今日,
カイパパさんに影響を受けて,
ブログを始めたことになります。

【参照記事】
このサイトのコンセプト(初発言)
 http://blog.livedoor.jp/gandhi/archives/229134.html



この1年間で,
この記事を含めて,272コの記事を書き,
327件のコメントと,
(その内ほぼ半分は,ぼくの返信コメントなので,実質的には150件くらい)
102件のトラックバックをいただきました。

平均すると,
1日に0.75コの記事を書き,
2記事に1つの割合でコメントをいただき,
3記事に1つの割合でトラックバックをいただいた,
ということになります。
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うつ病通院日記〜どこかで春が

■うつ病通院日記〜どこかで春が

今日は通院日でした。1ヶ月ぶりの通院。

処方,さらに減薬。
アモキサン25mg(抗うつ薬) 朝晩1カプセルずつ
セパゾン1mg(抗不安薬) 朝晩1錠ずつ → 晩に1錠だけに

本当に,ずいぶん元気になりました。
1年前は主治医とろくにコミュニケーションもできなかったですから。
それが今では,トモダチに会いに行くかのように(?(^^;))診察に行き,

「調子はどうですか?」
「すこぶるよいです。」
「そうですか。じゃあまた薬を減らしてみようか」

なんて会話をして,ものの5分で診察を終えて帰ってくる
(相変わらず待ち時間は長いけど…)のですから
いやぁほんと,えかったえかった。

支えてくださったみなさま,
本当にありがとうございます。

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Posted by gandhi at 17:22Comments(0)TrackBack(0)通院日記

2005年03月13日

【本日の料理】ダイナミック和風パスタ

050313_1933~01.JPG1.パスタとソーセージと玉子をまとめて茹でる
2.器に盛る
3.醤油、こしょう少々

あ〜ら簡単、いんちき手抜きダイナミック和風パスタのできあがり!
これが思いの外、うまいんだな。お試しあれ。



【パソコンからの追記】
麺が固まっちゃう時は,ちょびっとバターをからめるといい感じ。
玉子は半熟にしておいて,トロトロと麺にからめるとおいしいです。
野菜がないので,デザートにオレンジかりんごでも。  

2005年03月12日

人を幸福にする力

■人を幸福にする力
(この記事はあまりにひどい内容だったため,表現を一部削除・修正しました)

朝から凹。

カイパパさんはこれを,
「未来イメージの死」と表現していた。

それまで心に抱いていた幸福な未来のイメージが,「死」ぬ。

我が子の障碍がわかることも,失恋も,
ある種の喪失体験であるという点では,共通している。
(ま,レベルが違うけどね)


というわけで,朝からそんな,くさくさした気分で,
いつものようにネットの海を漂っていた。

愛読している言戯をチェックする。

「お,新しい記事がアップされてる。」

なんとなくウキウキし,いそいそと読み進める。

その3枚目のイラストに,思わず笑ってしまった。
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Posted by gandhi at 09:52Comments(0)TrackBack(0)そのほか雑記

2005年03月11日

【本日の料理】いんちきカツ丼

050311_2008~01.JPGタレを目分量で作ったら、
ちょっと辛め…

ちなみに、カツ:たまねぎ=1:2くらい。
だからカツ丼というより、
「たまねぎ玉子とじ丼」…(^^;)  

石になる

  口をつぐもう 貝よりも固く
  海へ潜ろう  誰よりも深く

  そして誰の声も届かない,
  深く暗い海の底で,
  ぼくは静かに石になる
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Posted by gandhi at 15:17Comments(0)TrackBack(0)心の底

新宿紀伊国屋 洋書バーゲン

050311_1253~02.JPG偶然遭遇。ホクホクです。
あとで帰ったら追記します。



【パソコンからの追記】
代々木から上陸してブックオフを冷やかした後,
新宿の東急ハンズをぶらついていたら,
思いがけず,高島屋催し物会場で紀伊国屋書店の洋書バーゲンに遭遇しました。

ちょっと痛んだ本とか,日焼けしてしまった本とかを
売っていたみたいなんですが,
いずれも半額の値がついていて,掘り出し物がいっぱいでした。

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Posted by gandhi at 12:56Comments(2)TrackBack(0)そのほか雑記

2005年03月10日

野菜炒め→やきそば→やきそば定食

050310_1854~01.JPG野菜炒め
……ではなく、これから焼きそばになります。
実に一年ぶりくらいのフライパン…
ほこりかぶってました(^^;ゞ


050310_1856~01.JPG例によって、あふれとります。
重い腰を上げて作るからには、一度で最低でも2食分!


050310_1907~01.JPGいただきます!
安ワインも60ccほど。ぬふふ


【パソコンから】
最近,モブログ(携帯電話からの投稿)にはまってます。
読者の方は読んでてもあまりおもろくないかもしれませんが,
ぼくは,おもしろい。だから,やります(^^;)。
しばらく飽きるまで。

久しぶりに自分の手で作る焼きそばは,
信じられないほどうまかったです。
ついつい,明日のためにとっておく分にまで箸が伸び……(^^;)  

2005年03月07日

ただいま

050307_1720~01.JPG東京に戻りました。
久しぶりに見る東京の人は、なんだかせかせかしとります。
ドアが開いた瞬間、当たり前のように階段に向かって走って来る人々の群れを見て、
なんだかゲンナリしてしまいました。

しかし、ぼくは(最低でもあと2年間は)ここで生活します。
この「人ゴミ」の街で。
ここが、ぼくのホームなのだ。


ホッとしたら、どばどばと疲れが出てきました。
でも今回のは、出発する時のそれとは違って、
たぶんに肉体的なものです。健康的な疲れ。


明日くらいにこの記事に追記して、ひとまず〆にします。
カテゴリーも整理して、独立させる予定。


いろいろやることがたまっていますが、
今日のところは、ゆっくり休みます。
とりあえず、無事に帰ってきました。

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Posted by gandhi at 18:04Comments(2)TrackBack(0)仙台逃避旅行記

〈駅の立ち喰いそばの美学〉についての短い考察

050307_1232~02.JPG旅の途中で食べる、駅の立ち喰いそばが好きだ。

「立ち食い」ではない。「立ち喰い」である。
またこの場合、「うどん」ではなく、「そば」であることが望ましい。
(あくまでもぼくの個人的感想である。
また名古屋人として、「きしめん」は特例的に認めることとしたい。
なお、きしめんはうどんの変種だと思ってる人は、大間違いのこんこんちきなので、
今すぐに認識を改めてもらいたい)

もとい。

ぼくはたいてい「月見そば」を頼む。
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Posted by gandhi at 13:09Comments(2)TrackBack(0)仙台逃避旅行記

【詩】「両手におみやげぶら下げて」

050307_1002~02.JPG両手におみやげぶら下げて
仙台駅を あとにする

都にのぼる 旅列車
がたんごとんと みちは揺れ
がたんごとんと 汽車はゆく


旅の思い出つめこんで
仙台駅を あとにする

犯した罪を つぐないて
放った仕事ぞ 拾いなむ
ひとつふたつと 拾いなむ


吾が身をはらに飲み込みて
線路に沿いて 汽車はゆく
がたんごとんと 汽車はゆく

がたんごとんと 汽車はゆく

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2005年03月06日

旅の終わり:ライク・ア・ローリングストーン

仙台駅構内ドトールにて記す。

気が済みました。
東京から逃げ出して、
仙台まで逃げて、
今日一日遊び倒して、
気が済みました。

当初はもう少し北上して、青森の最北端まで行ってみよう、
とか考えていたんですが、
もう十分気が済んでしまったので、
今日、くだんの友人に会ったら、
明日、東京に戻ります。

やりたいこともたまっているし、
自意識全開状態も、収束しました。

これからはその溢れるエネルギーを、
人とより良い関係を築いていくのに使おうと思います。

松島で散々一人で歩き回って、
景観の美しさに感動して、
目の前を飛ぶカモメの流線形の体に感動して、
誰もいないひっそりとしたお寺でボケーッとして、
しかし最終的には、
人に会いたくなりました。

全ての人間関係がめんどくさくなって逃げた先で、
結局は人との関係を求めました。

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かもめー!!

050306_1113~02.JPGうははははー!  
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松島ー!!

050306_1127~02.JPG  
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ある小説家の言葉

同じ構造を、もうひとつ。

───────

「ぼくは自分の作品に対する批評は、
いっさい読まないことに決めてるんだ。
その方が、幸せに生きられるからね」

「世の中には、知らないで済むなら知らない方がいいことも、たくさんある、
ということですね」

「ま、そういうことだな。
逆に、「世の中に知らない方がいいことなんて、〈ひとつもない〉」と考えることだってできる。
どちらを選ぶかは、生き方の問題だな。
君が自分で決めることさ」
  
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小説の一場面、メモ

自意識の果てなき暴走は続く。
もういまさら失うものは、何もない。

────────
「なに、嫌いなものを好きになるなんて、かんたんなことさ。
自分がそいつに与えてる意味付けを変えればいいんだ」
「かんたんと言っても難しくて、
わしが今まで本当に成功したことは、数えるほどしかないがね」

「理屈はかんたんでも実行するのは難しいことは、世の中にはたくさんある、
ってことですね」

「ま、そういうことだな。
でも、君なら挑戦してみる価値はあると思うよ。
変〈える〉ことはできなくても、変〈わる〉ことはあるしね」
そう言ってニッコリと笑うと、
おじいさんは跡形もなく消えてしまった。  
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【うつ状態観察日記5】悪夢

050306_0623~01.JPGおはようございます。
東北大に通っている高校時代の友人のアテが外れて、
ビジネスホテルで一泊しました。

とてもいやな夢を見ました。

ぼくは雪の積もる、とても寒い駅のベンチに座って電車が来るのを待っていて、
隣りには駅員さんがいます。

すると、その駅員さんが突然、凍死してしまうのです。
必死に揺り動かしても全く反応はなく、
駅員さんはとても気持ち良さそうに眠っていて、
ぼくは
「俺がやったんじゃない!ぼくはただ隣に座っていただけだ。
俺のせいじゃない!俺は悪くない!」
と泣きそうになりながら必死に弁解するのですが、
決して誰にも信じてもらえない、
という夢でした。

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2005年03月05日

杜の都で風の歌を聴く

050305_2351~02.JPGなんとか日付の変わる前に、
本日の目的地、仙台に到着。
明日は仙台観光をして、さらにもう少し北上します。
とりあえず、今日はここまで。

電車の中で、村上春樹のデビュー作『風の歌を聴け』を読んでいました。


「どんなに惨めなことからでも人は何かを学べるし、
だからこそ少しずつでも生き続けることができるのだということです。」
(同書142ページより)


村上春樹はごく最近までずっとなんとなく敬遠していたのですが、
今日この本をとっさに本棚から選んでカバンに詰めたのは、
ここ最近でいちばんの「正解」(というか、「珍しく正解」…)でした。
この本に出会えたことと、
出会うキッカケを与えてくれた人に感謝します。


今日はぐっすり眠れそうです。

誰がなんと言おうと、断固として、ぐっすり、安らかに眠ります。


それでは、おやすみなさい。



風の歌を聴け  
Posted by gandhi at 23:54Comments(0)TrackBack(0)仙台逃避旅行記

【うつ状態観察日記4】 太宰治状態

日立を過ぎた。
ホームからのキョリに比例して、
ぼくの心は少しずつ落ち着きを取り戻して行く。


ぼくの場合、うつ状態になると、自意識が非常に肥大する。

〈自分〉を否定する。
〈自分を否定する自分〉が憐れで可愛い。
〈自分を否定する自分が憐れで可愛い、と思う自分〉を否定する。
……


永遠に、自意識のループから抜け出せなくなってしまうのだ。
ぼくはこれを「太宰治状態」と呼んでいる。
(ん?だざいおさむのおさむは、この字でよかったけか?)

人間、失格。

最近はこのループにはまることもずいぶんなくなって、
自分でも喜んでいたのになぁ…
ひさびさにドツボである。


以前、『人間失格』の読書感想文で、
「太宰は人間失格なんかじゃない。人間〈合格〉だ」と書いている
アホな女の子がいた。
これほどアホな感想文もそうはない。
太宰もアホだが、この感想文は、それ以上にアホだ。

人間に合格も失格もあるものか。
そんなものがあってたまるか。  

【うつ状態観察日記3】自傷行為の欲求

記憶がフラッシュバックしそうになる度に
それをごまかすために、
心の中で何本も太腿にナイフを突き刺す。
拳銃で、笑いながら自分のこめかみを打ち抜く想像をする。

そうしないと、身が保たないのだ。

ぼくはリストカットをしたことはないが、
リストカットをしたくなる人の気持ちなら、よくわかる気がする。

自傷行為とは、逆説的だが、一種の自己防衛行動なのだ。


土浦に着いた。
  
Posted by gandhi at 17:49Comments(0)TrackBack(0)心の底

【うつ状態観察日記2】賽の河原

【うつ状態観察日記2】賽の河原

「強くなれ,強くなれ。自分に同情するな」と
いくら言い聞かせても,
言うそばから,心がポキポキと折れていってしまう。

いくら折れた心を元通りまっすぐ立てようとあがいても,
ポキポキポキポキと,折れていってしまう。
まるで賽の河原で小石を積んでいる子どものような気分だ。
「心が折れる」とは,よく言ったものだ。


もう一度きちんと自分の力で自立できるようになるには,
もう少し,時間がかかるようです。

なんだこりゃ,
「うつ状態観察日記」じゃなくて,ただのショウシン日記だな。

書けば書くほど,墓穴の深さを大きくしているだけのような気がします。


ホント,自分のことしか考えられないんですねー。  

【うつ状態観察記録1】情緒不安定につき

【うつ状態察記録1】情緒不安定につき

朝目覚めて、
自分が生きていることにうんざりする。

眠りの世界は、自分が唯一、
考えることをやめて、心から安らげる世界だ。

「このまま朝起きたら冷たくなって、動かなくなっていたらとてもラクなのに。」
そう思いながら、眠りにつく。

朝、ぼくは静かに冷たくなる。
そして誰にも気付かれないまま、静かにそのまま部屋で眠り続け、
静かに、腐敗していく。
蛆やバクテリアや、そういう新しい生命を、育みながら。

ある日、となりの部屋の住人が異臭に気付き、
ぼくは発見される。

誰にも悲しまれる事なく、
ワイドショーと近所のヒマなオバサンたちに
いっときの話のネタを提供して、
ぼくはこの世から消える。
物質的にも、人の記憶からも。


しかし現実はそうはいかないのだ。
体は勝手に冷たくなってはくれないし、
ぼくには腹をかっさばくような刀もなければ、
オーバードーズするような薬もない。
ビルの屋上から飛び下りる勇気もなければ、
首を吊るような梁も、丈夫なロープもない。

唯一あるのは、ガス管くらいだろうか。
これくわえたら、ラクになれそうだ。


でもさっきの話でいちばん間違っているのは、
たぶんぼくには幸せなことに、
死んだら悲しんでくれる人が、たくさん…とまではいかなくても、
少しはいてくれるであろう、という事実だ。

その事実(正確には事実ではなくて、仮説)だけが、
ぼくをこの世に辛うじてつなぎ止める。


いくら悔やんでも、してしまったことは取り消せないし、
人生は常に、今日、ここから始まるのだ。


さぁ、起きて、メシを食おう。
無理にでも詰め込もう。

常に、そこから始まるのだ。
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2005年03月04日

【お休みします】雪の沈丁花

【お休みします】雪の沈丁花
雪の沈丁花

えれきてる研究会の報告とか,
今日で駒場は最後だったこととか,
いろいろ書くことはあるのですが,
更新する意欲を無くしてしまったので,しばらくお休みします。


写真は,今朝,猫の額ほどの庭で撮った沈丁花。
つぼみが膨らんで,咲くところまであとほんの少しだったのに,
すっかり雪をかぶってしまいました。

  「沈丁花 みだれて咲ける 森にゆき
   わが恋人は 死になむといふ」
                   若山牧水

どうにもならないのです。
理屈ではなく,感情の問題なので。
ま,しばらく放っておくしかない。
生きてれば,よくあることです。

甘やかしてはいけないので,
放っておいてください(^^;)。
コメントはノットウェルカム。受け付けない設定にしておきます。

ではでは。


【3月5日0時59分の追記】
なんかほんとにもう,「合わせる顔がない」というか,
「穴があったら入りたい」というか,
自分の未熟さが,ホントに恥ずかしいです。

この記事も恥ずかしすぎて,
猛烈に削除したい衝動に駆られているのですが,
まぁ,自分をいじめるために,残しておきます。



…マゾだな。



【追記;整理】(05,3,9)
この後,発作的に旅に出ました。
旅日記としてカテゴリーを独立させましたが,
以下の記事はうつ病記・うつ病考の中に入れてあります。

【うつ状態察記録1】情緒不安定につき

【うつ状態観察日記2】賽の河原

【うつ状態観察日記3】自傷行為の欲求

【うつ状態観察日記4】 太宰治状態  
Posted by gandhi at 20:39仙台逃避旅行記

2005年03月03日

抹茶うまー

050303_1456~01.JPG草大福もうまー。






【パソコンからの追記】
うちのハハオヤはお茶とお花のセンセイをしていまして
(といっても高校の部活の顧問レベルなんですが),
実家ではごく普通に,和菓子には抹茶が出てきたりします
(作法無視の,略式抹茶)。

で,ぼくも「門前の小僧,習わぬ経を読む」というやつで,
作法は全くわかりませんが,
きめこまかい泡くらいはたてられるようになりまして,
東京にも茶筅,茶杓と茶わんを1セット,持ってきているのでした。

時々,一息つきたい時に抹茶をたてます。
心が落ち着いて,なかなかよいです。

今度わが家に遊びに来られたお客さまには,
ご相伴いたしませう。  

2005年03月01日

2月は,みじかい

■2月は,みじかい

気がついたら,2月が終わっていました。
修辞ではなく,本当に,です。

土日にあったえれきてる研究会から帰ってきて,
昨日は,ほぼまる1日「死んで」いて,
日が暮れてからなんとか復活してゴソゴソ動き出し,
まだどこかハッキリしない頭のまま,
高田馬場の宝夢蘭(ほうむらん)というラーメン屋で
ラーメンをすすっていたら,
「あ,あと2時間で2月が終わってしまう…」と,
ふと気付いたのです。

それまで,
2月はまだ数日はある,という気がしていたのです。
「え? え? もう3月…」


2月は,みじかい。
月日は,ぼくとは関係ないところで,勝手に巡っていく。
ぼくはいったい,なにをしているのだろう?
ぼくはいったい,なにをしているのだろう?

ここはいったい,どこなのだ?


たぶんぼくは少し,疲れているようです。

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