2005年01月31日

○○さんとの別れ

■○○さんとの別れ

拝啓 ○○さま

長い間,あなたに苦しめられてきました。
なんの罪も無い私を,
あなたはこれでもかといじめ,いたぶり,痛めつけ,
苦しませてきました。

いえ,なんの罪も無い,というのは,嘘かもしれません。
なぜならあなたを選んだのは,他ならぬ私自身だったのですから。

今日,やっと,あなたとお別れすることができます。

ありがとう,なんて言いません。
それほどあなたは,私にとって憎しみの対象でした。

あなたをどれだけ憎んだことでしょう。
どれだけ,心から恨んだことか。

しかしあなたはそれでも,こちらがどんなに憎悪しようと
決して私から離れてはくれませんでした。

今日,お別れです。
さようなら。

おそらく2度と,会うことはないでしょう。

さようなら。さようなら。
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2005年01月29日

Don't leave me alone.

050129_2327~01.JPG孤独感が、加速していく。















【翌朝の追記】

いや〜,やってしまいました。
こういう,甘えと,気を引くための騒ぎ立てだけの記事は,絶対に書かないようにしよう,
と決めていたのですが,
昨夜は急に耐えられなくなって,思わずケイタイから投稿してしまいました。

まぁでも,こんなのもたまにはいいか,とも思ったり。
(猫さん,あたたかいコメントありがとうございました。)

でもやっぱり嫌なので,もうしません。


ふと,とてつもないさびしさに襲われる夜,というのが時々あります(誰でもそうかな)。
それはぼくの場合,ある程度,条件が決まっていて,

・なにか気の重くなるような案件があって,強いストレス下に置かれている
・連休で,2日間以上誰とも会話していない日が続いた
・参加しているメーリングリストもたまたま静まり返っている

だいだいこの3つがそろうと,疲労感と孤独感に襲われるようです。
まぁ,脳みそが勝手にアラームを発するんですね。
それはたぶん,誤作動なんですけど。

昨夜よりは落ち着いたけど,今日もあまり調子がよくなさそうです。
まぁしょうがないので,受け入れて,じっと耐える。
無理に気分転換しようとしても無理なのは,今までの経験からハッキリしています。


【夕方の追記】

山田ズーニーさんの「大人の小論文教室」を読んでいたら,
こんな記述を見つけました。

こうこうと 1000ワットの光に毎日照らされているなかで、
いったいどうして、 光に対する自分のセンサーを磨けるというのだろうか?

逆に、真っ暗であれば、どんな、細く、弱い光にも反応し、
その光に、まっすぐ、歩いていけるだろう。

(中略)

孤独は、「人」に向かい、
暗さは、「光」へのセンサーを磨き、
私たちが、「哀しみ」を抱いて生まれてくるのは、

まっすぐ歓びをめざせ!

というメッセージなのだ。

   (「197 人はなぜ哀しみを抱いて生まれてくるのか?」より)

孤独は,遠ざけるべきものにあらず,かな。

甘えたい時は,甘えればいいですね。
それも「人と関わる」ことの1つの形だよな〜,と。

さみしい時は,このブログなり,メールなり,電話なりで,
遠慮なく甘えることにします。
まぁ,迷惑にならない程度に。

少し,自分にやさしくなれた今日の夕方。  
Posted by gandhi at 23:32Comments(7)TrackBack(0)心の底

2005年01月28日

【こころに残る言葉】「人の幸せを願い,人の不幸を悲しむ」

【こころに残る言葉】「人の幸せを願い,人の不幸を悲しむ」

人の幸せを願い,人の不幸を悲しむことのできる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね


この前,「それでも前向きな生き方を」の中で発した,
「自分より苦しんでいる人に対して,自分はなにができるか」という問いに対して,
ふと,答えとして浮かんだのが,この言葉でした。



『ドラえもん』てんとう虫コミックス第25巻所収,「のび太の結婚前夜」という話の中の一節です。


しずちゃんと出来杉くんのあまりの仲のよさに,
将来ほんとうににしずちゃんと結婚できるか心配になったのび太は,
タイムマシンを使って未来へ様子を見に行きます。

ところが日にちを1日間違えて,結婚式の前夜に着いてしまいます。
「透明マント」を使ってこっそり,しずちゃんの様子をのぞくと,なんだか浮かない顔。
お父さんにおやすみのあいさつをするしずちゃん。

マリッジブルーに陥って「パパ,あたしおよめに行くのやめる!!」
というしずちゃんに向かって,お父さんは話します。
「君からは贈り物をたくさんもらった。
最初の贈り物は,きみが生まれてきてくれたことだ
(中略)
それからの日々,楽しかった日,みちたりた日々の思い出こそ
きみからの最高のおくり物だったんだよ」と。
(ここの場面だけでもう,ぼくの涙腺はかなり…うぅ,グズッ。)

そしてその後に,やさしく続けます。
「のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は…(以下,冒頭の引用)」と。  続きを読む
Posted by gandhi at 13:52Comments(2)TrackBack(0)心に残る言葉

2005年01月27日

テスト第1ラウンド終了とグランマ・モーゼス展

■テスト第1ラウンド終了とグランマ・モーゼス展

いちばん危険だった英語1のテストを(たぶん)無事に乗り切って,
テストの第1ラウンドが終了しました。ぷは〜〜
月から木の4日間で,5コ。

まぁでも高校の頃は,3日間で8コとか受けてたなーとか考えると,
いまの勉強量なんて,あんまたいしたことないです。

もう2度とあんな非人間的なことは耐えられないですねー(^^;)。
受験生の皆さん,おつかれさまです。


さて,そんなわけで,今日は帰りに寄り道して,
渋谷のBunkamuraでやってた「グマンマ・モーゼス展」に行ってきました。

グランマ・モーゼス展ポスター

70歳を過ぎてから絵を描き始めて,101歳で亡くなるまで絵を描き続けた,
アメリカのスーパーおばあちゃん。

新聞でこの展覧会を知って,30日までということだったので,
今日行ってきたのでした。

彼女の絵は,けっして「上手な絵」ではないです。
人物の描き方は小学生の描く絵みたいだし,
パースも,どこかくるっています。

でもなんだか,ほわ〜っとやさしくて,いい感じなのです。
見ていると,
おばあちゃんが野原でニコニコしながらたのしそうに絵を描いている姿が浮かんでくるようで,
心がほんわかしてきます。


会場は,けっこう混んでいました。
行列のようになって絵を見るのが嫌だったので,
しばらく,館内のベンチに腰を下ろして,
ぼけーーーっとしていました。

美術館ってのは,絵を見るのも楽しいけど,
こうしてぼーっとしながら,絵を見る人を眺めてるのも,すごくおもしろいです。

さらさらっと眺めて流れていく人,
絵の前でシャキッと背筋を伸ばして,きをつけしながら見る人,
ぴーちくぱーちくしゃべりながら,ろくに絵を見もしないおばちゃんたち,

絵の見方もいろいろあって,人それぞれで,
自由だから,いいんだよなぁ…,なんて。

ポストカードも何枚か買いました。
fumanchuさんとビッグママさんのアドバイスに従って,
その中の1枚を選んで,実家に寒中見舞いを出しておきました。


ふわ〜,リフレ〜〜シュ。

さて,次のテストは,月曜日。これまた少々手強いドイツ語。
まぁでも時間はタップリあるので,大丈夫でしょう。

うぃ〜,明日からまた,ふんばっていきまっしょい。
今日は早く寝ま〜す。おやすみなさい。  

2005年01月26日

「ほぼ日ハラマキ」やってきた〜♪

■「ほぼ日ハラマキ」やってきた〜♪

注文していたほぼ日ハラマキ,到着しました〜♪
さっそく装着。こんな感じ。(背景はけして気にしないでください)

ほぼ日ハラマキ(グリーン・クロス)

注文したのは「グリーン・クロス」というタイプ。
「北欧の深い森を彷彿するような、きれいな深緑のハラマキ」でございますですよ。
こんな風にリバーシブルで着たり,ネックウォーマーとして使ったりしてもいいらしい。

服の下からチラ見せするのも,おされらしい。
こんな感じ?

ほぼ日ハラマキ チラ見せ

さて,で肝心の着心地ですが…,

まだ,よくわかりません(^^;)。
でもなんとなく,おなかのあたりがしっかり守られている感じで,
これはけっこう,ヨイ,かも。

正直,けっして安くはなかったのですが,
「これでもし万年冷え性が少しでも改善するなら,安いもんだー!」
と思い切って買ってみたのでした。

もう少し使ってみたら,またレポートしたいと思います。

ーーーー+

あとテスト4コと,レポート4本〜。
ファイトー! おー…  
Posted by gandhi at 15:13Comments(2)TrackBack(0)オススメ

2005年01月23日

だらだら更新

■だらだら更新

テストの季節。
今日は昼飯を買いに出た以外はずっと部屋にこもって勉強していた。

いや,ウソですね(^^;)。
こもってはいたけど,あまり勉強はかどらず。

というわけで,まとまったものを書く気分ではないので,
たまには,だらだらと,とりとめのない更新をしてみることにする。

●雑食
夕食:レトルトさぬきうどん,レトルトカレー半分,
さらに食べたりなかったので,ジャムトースト。
一度の食事で,麺,飯,パンと3種類の主食を摂取。

胃の中でケンカしたりしないだろうか。
以前,異なるデンプン源を一度に取るとよくない,と聞いたことがあったような。
いや,あれはタンパク源の方だったか。

同じでんぷんのはずなのに,どうしてあんなに食感が違うのだろう?
グルコースのつながり方が違うのだろうか?
頭の中で分子模型が,ぐるぐる。


●寒い…(=_=)
もうほんと,寒い。
なんでこんなに寒いのか。
冬だからか。

年末に衝動買い的に注文した「ほぼ日ハラマキ」,まだ届かない。
1月下旬発送だから,もうそろそろのはず。早く届かないかなー。

足の指にできたシモヤケが,かゆいを通り越して,「痛い」。


●テスト勉強がしんどい

え,そんなこと,誰でも同じだって?
いや,ここでの意味は,ちょっと違うのだ。

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2005年01月21日

今更ながらプロフィール

■今更ながらプロフィール

ふと思い付いて,プロフィールなんぞ載せてみる。  続きを読む

2005年01月20日

それでも前向きな生き方を

■それでも前向きな生き方を
(1/24 追記しました)

先日書いた「うつ病通院日記 〜 躁転の兆し?」という記事に
誠天調書というところから,「釈迦に説法」というトラックバックをもらった。

一瞬,中傷記事かと思った。
どうしてこんな悪意がまき散らせるのか,と,正直,困惑した。
そしてトラックバックを削除すべきかどうか,迷った。

しかし,匿名によるコメントではなく,
自分のサイトで取りあげてトラックバックを送ってきている,という点で,
単なる中傷とは違うかもしれない,という気もした。

それで,信頼する知人に,相談してみた。
知人は,非常に前向きな提案をしてくれた(Kさん,ありがとうございました)。

そこで,今回いただいたトラックバックに対して,
2つの返信をしたいと思う。


●1.間違いなく,ぼくは恵まれている  続きを読む

2005年01月19日

「時間どろぼう」に気をつけよう

■「時間どろぼう」に気をつけよう

1コ前の記事に,追記。

つまりは,「時間を盗まれていた」のだ。


モモー時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

久しぶりに読み返してみたい,と思ったら,
実家の本棚だった。残念。

自分の中にいる「灰色の男たち」に,気をつけようっと。  
Posted by gandhi at 22:05Comments(0)TrackBack(0)心の底

のんびり行こうよ,人生は

■のんびり行こうよ,人生は

ここのところ,なんだか心の余裕をなくしていた。

いろいろなやるべきことが迫ってきて,なんだかすごく焦っているんだけど,
気持ちばかり空回りしている状態。

イライラしてて,知らないうちに人当たりもキツくなってしまったり。
そんな自分に気付いて,自己嫌悪を感じたり。


今日,いったん,全てを投げ出してみた。
めんどくさいことは脳みその中から全て追い出して,思考停止!


温かい飲み物を飲みながら,ゆったり過ごす。
自分の心をのんびりさせてあげる。

ぎゅっとちぢこまってカチカチになっていた心が,
「うひゅぅぁ〜」っと,のびをするのがわかる。

たまには,こういう夜も,悪くはない。


ゆっくり落ち着いて考えてみれば,
勝手に一人で焦っていただけだと気付く。

のんびり行こうよ,人生は。


ーーーー+

それでいま紅茶をすすりながら読んでいるのが,これ
ズーニーさん,よいです。じわっと,染みます。


【参考記事】
カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:【おすすめHP】ほぼ日刊イトイ新聞

「お風呂は、冷え切った身体に「じわぁ〜」と温かさをつたえる。お風呂に入る
と賢くなったり、プレゼンがうまくなったりはしないけど、こわばった身体がや
わらかく温まるよね。「それって愛だろ」と糸井さんは言います。
「ほぼ日」が毎日やっていることは、お風呂なんですね。
 そこが好きです。
 カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルも、強い影響を受けています。「ほぼ
日」がスーパー銭湯なら、ユニットバスくらいのお風呂になりたいです☆


カイパパ通信がユニットバスなら,
ガンジーブログは,ドラム缶風呂?くらいだろうか(^^;)。

少しでもポカポカを提供できたらいいな〜と,思う。  
Posted by gandhi at 20:52Comments(2)TrackBack(0)心の底