2005年03月31日

【詩】「走れ走れ」

突っ走る快感と,恐怖。
冷静と,情熱。
正気と,狂気。
連帯と,孤独。

怖い。おそろしい。
しかし,これは新しい道を行く人が背負い込まざるをえない,
「宿命」なのだろう。
新しいことをするというのは,リスクを背負う,ということだ。
その痛みや怖さに耐えることなしには,新しい道は作れない。

あなたの前に道はない。
あなたの後に道はできる。

その道が本当に価値のある物ならば,
仲間は自然と増えていくだろう。
その道がどうでもいいものだったならば,
あなたは,振り返ればひとりになっているだろう。

ある程度の結果が出るまでは,
振り返るわけにはいかないのだ。
どんなに怖くても,振り返って立ち止まるわけには行かない。

ぼくの脳みそはこの試練に耐えられるかどうか,
正直,あまり自信はない。かなり強いストレスがかかっている。

ぼくはサミシガリヤなので,ひとりは苦手なのだ。
本来は,誰かの切り開いた道を固める仕事の方が,
向いているのではないかと思う。

しかし,ぼくは選んでしまった。この道を。
いまさら引き返すわけにはいかない。突っ走るしかないのだ。

Run a risk. なのだ。
全力で,突っ走れ!!

────────────────────────────────

突っ走るのにそんなに人数は要らないわけで,
集団の中で誰か一人が突っ走ればいいのだと思います。

逆に全員が突っ走ってる集団なんて,異常,かつ危険,でしょう。
ひとりで走るのは怖いから,一緒に走ってほしい,というのは,
オシツケなのだろうとも思います。

しかしそうは言っても,怖いものは怖いわけで,
せめてちょっとだけ後ろを振り返った時に,
「そのまま走ればいいよ」とニッコリ笑ってくれる人が,
ひとりでもいてくれると,ずいぶんと心強いのだけれど。
な〜んて思います。

(みっともないので,消し。
揺れない,ブレない,甘えない。そういう決意をしました。@4月某日)

しかしまぁ,しばらくは,
ひとりでガムシャラに突っ走るしかないのでしょう。

幸い,ぼくの場合は全く新しいことを始めるわけではなく,
すでに10年前に師匠たちの走った跡をたどるだけですし,
振り返ればそこにいてくれる仲間も,けっこういます。
……たぶん。
それはとても幸せなことなのだと思います。


師匠は10年先のところで,とてもたのしそうに笑っています。
時々振り返って,「おいでおいで」をします。

師匠の師匠は,もうおじいちゃんですが,
未だに誰よりも速く,走り続けています。
もうずっと誰も通っていないような,草の生い茂った道を,
すさまじい腕力で切り開きながら。

その人が切り開いた道は,他のどの道よりも太く平らな道となって,
多くの人の足下を照らしています。

どれだけの人が,彼の開いた道を歩いていることでしょう。
どれだけの人が,彼の成し遂げた功績でメシを食っていることでしょう。

そういう偉大な先人たちを見ると,
ぼくは大いに勇気づけられ,そしてまた,
できることならば自分もそのような道を歩きたいと,
心から思うのでした。


まぁ,行けるところまで突っ走ってみようと思います。
転んだら,しばらく泣きわめいて,
気が済んだらまた立ち上がって走り出せばればいいのだし。

自分があきらめてしまわない限り,「挫折」というものはありえない,
と,ある友人が言っていました。
ぼくも,そう思います。


そんなことを思った,2004年度の終わり。
あと10分足らずで,新しい年度が始まります。
どんな1年になるのか,とてもたのしみです。


では,行ってきま〜す。


おじーちゃんちのお面じーちゃんちにあったメキシコみやげ。
なんだか妙に惹きつけられました。
(本文とのつながり・深い意味は特にありません)
Posted by gandhi at 23:57│Comments(0)TrackBack(0)記事編集心の底

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