2005年03月25日

再び7:58発のぞみ7号自由席通路より

新横浜から乗ってきた嫌なオヤジの相棒は、やっぱり嫌なオヤジだった。

てっぺんがだいぶ薄くなった髪、
その薄い頭にたっぷり整髪料をつけてギトギトに脂ぎった頭と額、
靴を脱いで、いかにも臭そうな黒系の靴下を前の座席にかけるオヤジ特有の行動。
「いかにも世の中のこと分かってます」的な、知ったかぶりオンパレード会話。
そしてダメ押しは、
2人そろっておそろいお決まりの、「日本経済新聞」。
(いや、別に日経自体には恨みはないし、むしろ好きなのだけど(^^;)
そろいもそろってアホみたいに、というのが嫌なのです)

見事である。
見事なまでに、日本の典型的な「サラリーマン」。
ここまで来ると、これはもう一種の「才能」だ。


どうしてサラリーマンはこうも一定の型にハマれるのだろうか。
どうしてこうも見事に人の癇に障る存在になれるのだろうか。
こんな大人には、絶対になりたくない。
絶対にならないことを誓う。

ま、いろいろ書いているが、
おっちゃんらに罪はないし、
上で書いたほど憎んでもいない。

ようするに、座れなかった腹癒せと八つ当たりである。

あとは、ヒマつぶし。


しかし座れなかったのは、やはりイタイ。
朝食と睡眠、両方取れなくなってしまった。
うー、腹減った。のど乾いた。足が疲れた。
空気悪いー。
座りたいよー(>_<)

↑完全に駄々っ子である(^^;)
Posted by gandhi at 08:55│Comments(0)TrackBack(0)記事編集そのほか雑記

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