なんとか日付の変わる前に、
本日の目的地、仙台に到着。
明日は仙台観光をして、さらにもう少し北上します。
とりあえず、今日はここまで。
電車の中で、村上春樹のデビュー作『風の歌を聴け』を読んでいました。
「どんなに惨めなことからでも人は何かを学べるし、
だからこそ少しずつでも生き続けることができるのだということです。」
(同書142ページより)
村上春樹はごく最近までずっとなんとなく敬遠していたのですが、
今日この本をとっさに本棚から選んでカバンに詰めたのは、
ここ最近でいちばんの「正解」(というか、「珍しく正解」…)でした。
この本に出会えたことと、
出会うキッカケを与えてくれた人に感謝します。
今日はぐっすり眠れそうです。
誰がなんと言おうと、断固として、ぐっすり、安らかに眠ります。
それでは、おやすみなさい。
風の歌を聴け