2004年12月20日

たのゼミ研究会(12月18日)

たのゼミ研究会(12/18):絵本朗読
■たのゼミ研究会(12月18日)

先週の土曜日は,たのゼミ研究会でした。

当初は「ワークショップの準備で忙しいから,
今回はなにか準備していくのは無理だな」と考えていたのですが,
前日の夜に突然思いつきでレポートを書き始め,
深夜3時までかかって一気に2本のレポートを書き上げてしまいました。
自分で言うのもなんだけど,なかなかの力作だったと思ってます(^^;)。

みんなからの反応もけっこう好評でした。
うれしかった。

たのゼミ研究会は,遅刻・早退・欠席も自由だし,
どんなレポートを持っていっても,あるいは全くの手ぶらで参加しても,全くの自由です。
その自由が保証されているところが,この組織のすばらしいところだなぁ,と思います。

そしてレポート/発表がウケるかどうかは,
参加者の反応によって実験的に決まります。
すばらしい発表は賞賛されるし,
つまらないものは,そっとしておかれる(^^;)。
そこもまた,フェアでいいんだなぁ。
(これはもともと,板倉聖宣さんの組織論に基づいています)。


研究会の後はワークショップで使う荷物の梱包・発送作業をしました。
あ〜,いよいよです!!
前日の24日から淡路島入りするので,あと4日!!
事務局としての仕事も,忙しさのピークです。
今日は講義をおもいっきりサボってしまいました(^^;)。
24日も,ブッチします(^^;)。

ということで,ワークショップが終わるまでしばらく更新もお休みします。
よろしくご了解のほどを。


さて,では以下,内容報告。
●参加者
塚本浩司さん,徳田結貴さん,はしもとなおやさん,ぼく,
小池守さん,yuriringさん,カゲヤマサトミさん,池田佳代さん,
計8名。


●内容

【徳田結貴さん】
・「オススメ本紹介『数の悪魔』」

数の悪魔─算数・数学が楽しくなる12夜
・「大道仮説実験実践報告『○○○○ころりん』」
・スタバのクリスマスギフト


【塚本浩司さん】
・「たのしくいきたい」No.13,14,16
・英語の絵本(Eric Carle "The Very Quiet Cricket"など)紹介

The Very Quiet Cricket
・よぐちたかお『サーカスがやってきた』紹介

サーカスがやってきた
・物理学会誌原稿「大学生の力学基礎概念」


【はしもとなおやさん】
・〈プラトンボ〉ふたたび…
・地球儀つくりたい


【池田佳代さん】
・絵本,五味太郎『注意読本』朗読 (※記事冒頭の写真)

注意読本


【yuriringさん】(ガンジー代行)
・リングキャッチャーヘルプ使用実験
  (→ダメ商品であることが実験的に明らかとなる(^^;))


【カゲヤマサトミさん】
・ピコピコカプセルの研究


【ぼく】
・「〈仮説社よってくよサービス〉を考える
  ──ギブギブギブギブ,とことんギブ。そして最後はギブン。」
・「本の紹介は,意外と難しい,──書評論といくつかの試み」


【小池守さん】
・オススメ本紹介,山田ズーニー『あなたの話はなぜ「通じない」のか』

あなたの話はなぜ「通じない」のか


●コメント

・池田さんの絵本の朗読,よかった。
みんなで読むとこれまたたのしいんですな〜。
大人たちが絵本に夢中になっているなんて,異常に思われるかもしれませんが(^^;),
でも,たのしいんだもん。
絵本はですね,偉大ですよ。

・塚本さん紹介の英語の絵本もよかったなぁ。
最後のページで,あんなことが…う〜ん,思わず浸ってしまいますよ。

・自分のレポートについて

まず1本目の「〈仮説社よってくよサービス〉を考える
  ──ギブギブギブギブ,とことんギブ。そして最後はギブン。」

これはぼくが4月からやっていた〈仮説社よってくよサービス〉
仮説社に行っているヒマのない人に代わって,ぼくが欲しいものを買っていくサービス)
というものを通して,
〈商売の本質〉みたいなものをちょっと考えてみよう,
という趣旨でした。

「ギブギブギブギブ,とことんギブ。そして最後はギブン。」
というのは,
「さわかみファンド」という長期投資信託の会社の,
沢上篤人さんが書かれた職場精神です。
Webからも読めます→さわかみ投信株式会社
これはね,なかなか深いですよ。そして,すごくカッコイイ。

さわかみファンドについては,
いずれまた改めて記事を書きたいと思っています。

カイパパさんの記事も,参考文献として挙げておきます。
カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:さわかみ投信株式会社 職場精神を読む


2本目のレポート,「本の紹介は,意外と難しい,──書評論といくつかの試み」
これは「本の紹介は簡単そうに見えて意外に難しいのではないか」ということと,
それを受けて,「ではどういうスタイルがいいのか」ということを実験的に探ってみよう,
という趣旨で書きました。

3つの本で,4つ,それぞれ別のスタイルの紹介の仕方で,
書評を書いてみました。

紹介した本は以下の3冊。

(1)

齋藤孝『座右の諭吉 才能より決断』(光文社新書)

(2)
板倉聖宣『仮説実験授業の考え方─アマチュア精神の復権』(仮説社)
(画像・詳しい内容は仮説社のこのページで見れます)

(3)
雑誌『たのしい授業臨時増刊No.101 たのしい授業ハンドブック』(仮説社)
 これは雑誌なので書店には置いてありませんが,仮説社の通信販売で入手可能です。


もしぼくのレポートを読んでみたいと思われる,
奇特な方(^^;)がいらっしゃいましたら,
gandhi_blog@yahoo.co.jpまでご連絡ください。
PDFか,アップルワークスのファイルで送らせていただきます。

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