2004年12月13日

「ファッションは挑戦」

ユニクロタートルネックセーター,1990円也。■「ファッションは挑戦」

先日,ユニクロでタートルネックのセーターを買いました(写真)。

あ,「なんじゃ,それだけかいな」とは言わないでくださいな(^^;)。
ぼくの中では,ちょっとした事件だったのです。

ぼくは,全くおしゃれな人間ではありません。
ファッションには,かなり無頓着な方です。…でした。

小学校の時は母親が買ってくる服/兄のお下がりの服をそのまま着ていましたし,
中学・高校時代は制服があったので,着るものに迷うことはありませんでした。
いや,もちろん家でも制服を着てた,なんてことはなんだけど(^^;),
私服の時でも,おしゃれをしたりするなんてことは全くありませんでした。

大学に入っても基本的にそれは変わらず,
・夏は無地のTシャツ
・春&秋は無地のオックスフォードシャツ
・冬はその上にパーカー
とまぁ,およそ〈オシャレ〉というものとは程遠い格好をしていたわけなんです。


なぜオシャレをしようとしなかったか。

それはひとつには,

・めんどくさかった

というのがあります(^^;)。
「朝起きて,着るものをいちいち迷うなんてめんどくさくてかなわん」
と,なんともズボラな考えをしていまして…(^^ゞ

それと,もうひとつは,

・自分の容姿にコンプレックスがあったから

というのがあります(今でも,まだある)。

これは明らかに自意識過剰だと自分でも思うのですが,
服屋さんで着るものを選んでいると,周りの視線が気になってしまうのです。

「うわ,あいつあんな顔してるくせにいっちょまえにオシャレなんかしようとしてるよ。色気づいちゃって」

そんな声が聞こえてきそうで,怖かったのです。
完全に被害妄想なのですが,
まぁようするに,自分に自信がなかったのだと思います。

だから「タートルネックのセーターを買う」ということは,
たとえユニクロでも(って言うとユニクロに失礼か^^;),
ぼくの中ではすごく冒険というか,珍しい行動だったのですよ。

そして昨日,初めて人前にそれを着ていきました。

地下鉄の出口を出る時,
「もうすぐみんなに会える」と思ったら,なんだかドキドキして,
その時初めて,
「お?オシャレするたのしみってのは,こういうことか?」
と思ったのです。
ちょっとしたドキドキ,高揚感。
生まれて初めて〈オシャレするたのしみ〉を知った気がしました(^^;)。

そして「ファッションは,挑戦なんだなぁ」と思いました。
ふと,友人の竹田かずきさんが書いていたことを思い出しました。
(1年くらい前に読んだものなのに,なぜか憶えていたのは,我ながらビックリ)

引用してみます。

2003.05.31(土)雨(台風接近)

 先週買い物に行ったのです。兄の結婚式が近いもので、そのおべべを買いに。
フォーマルにもなるけど、日常にも着れる可愛いヤツを求めて買いに行ったのですが、
いざ「きゃ〜☆可愛い!」って洋服を前にするとたじろいでしまいました。

いや、だって私、最近はだいぶオシャレに気を使うようになったけどさ、
大学1年のころなんて、どこの野猿って格好だったし、なんかね、うん、可愛いってのに慣れてないんですよ。
あーなさけない。情けないけど、慣れてないんだよー。

しかし…
いつもならここで、無難な黒、無難なシンプルで行くのですが、ショップのお姉さんはこう仰った。

「挑戦しなきゃ、変わらないよ?」

私は土曜日の丸井で衝撃を受けました。

いやー、お姉さんは日常会話のつもりだけどさ、いやーうん、本当に衝撃でした。
そうだよ!その通りだよ!お姉さん!!
なんか、ずっと容姿の事とか、恋愛の事とか、コンプレックスでウジウジしてた部分があったんだけど、
そこに水ぶっかけられた気分でした。お姉さんありがとう!!
というわけで、今年の下半期のテーマは「挑戦」で行きたいと思います。


「私は土曜日の丸井で衝撃を受けました。」
このフレーズがなんとなく印象的で,記憶に残っていたんだと思います。

1年前に読んだ時は,「ふ〜ん」と思いながら読んでいたのですが,
まさか1年後に自分の実体験とからめて思い出すことになろうとは…

ほんと,最近自分がどんどんどんどん変わってきている気がします。
それも,「変わろう変わろうと努力して,無理矢理変わる/変える」って感じではなくて,
ほんと,ごく自然に。コップから水が溢れるように。

するすると変わっていく。

「え?そんなに変わっちゃっていいの?自分」と思うくらいに。


う〜ん不思議だなぁ…

でも,それはとてもとてもうれしいことでもあり…

また1年後には,どんな自分になっているのでしょうか。
なかなか悪くない自分がいそうな気がして,たのしみなのでした。


あ,こういう前向きなことが書けているのは,
昨日のチャレンジの実験結果がよかったからです。

「あれ,いつものガンジーさんじゃないですね」
「いい色だね」
って言ってくれたお二方,どうもありがとうございました。

ほんと,ぼくはシアワセな人間です。多謝,多謝。


【参考記事】
11/30 「成長の手応え〜雪解けの季節
4/13 「【オススメHP】手の中の花〜竹田かずきWEBサイト


さて,そろそろ大学に行ってきます。

あ!ドイツ語予習してねぇ!

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この記事へのコメント
私も、同年代の女性に比べると格好には無頓着なほうなのですが
やはり、自分でも気に入っている服を着たりアクセサリーをつけたりすると
それだけで一日気持ちにハリが出ますね。

オシャレって、周りによく見られるためのものではなくて
自分の気持ちを高揚させるためのものなんじゃないかしら。
Posted by やっすん at 2004年12月14日 10:15
やっすん“姐さん”(^^;),いつもコメントありがとうございます(^^)。

>オシャレって、周りによく見られるためのものではなくて
>自分の気持ちを高揚させるためのものなんじゃないかしら。

はぁ〜なるほど。

でもそういう側面ばかりでもない気も,一方でします。
本当におしゃれでセンスのいい人を見てると,
こちらまでちょっぴり豊かな気持ちを分けてもらえたりすることがありますから。
Posted by ガンジー at 2004年12月14日 20:32